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雪塩とは?
サラサラと雪のような粒子の「雪塩」。宮古島の澄み切った地下海水を汲み上げ、通常の塩では取り除かれてしまう“にがり”成分も残る製法で作られた特別な塩です。サンゴが隆起してできている宮古島。ゆえに、自然にろ過された地下海水には琉球石灰岩の成分が豊富に溶け込んでおり、他の塩に比べて何倍ものミネラルを含んでいます。マグネシウムはなんと25倍。海水から約2秒で塩にする独自の製法で、自然の恵みをそのまま凝縮しています。
素材にこだわるグルメな方や、健康に敏感な方が増えたこともあり、さまざまな種類の塩がお店に並ぶようになりました。その中でも国産で栄養価たっぷりの、この「雪塩」をご存知でしたか? 沖縄の中でも海中の塩分濃度が高く、塩づくりに適している“宮古島”の海水を使った「雪塩」。この塩自体もすごいのですが、それを使ったスイーツもまた絶品です。人気の塩スイーツの中でも、味わいたっぷりの雪塩シリーズを、ぜひチェックしてみてください。
シンプルにおにぎりやご飯に混ぜるだけでも、塩の旨味を楽しむことができる「雪塩」そのものです。パウダータイプの雪塩はとてもサラサラで料理の味馴染みが良く、肉の下味や天ぷらの付け塩などにおすすめ。空気を多く含むので、通常の塩の約三倍の分量で使用します。一方、この雪塩に少し水を加えて圧縮した顆粒タイプは、いつもの塩と同じ分量で使用でき、パウダータイプに比べて湿気にくいので食卓塩としてぴったりです。
1:切り株のようなハードなシルエットを雪塩クリームでコーティングした「雪塩ばうむくーへん」
塩の主張があとを引く「雪塩ばうむくーへん」。塩は、引き立て役ではなく主役です。宮古島で元気に育つ平飼いの鶏の卵や国産発酵バター、そして雪塩の厳選された素材から作られています。しっとりとしたソフトタイプと、ざっくりとしたハードタイプの2種類があり、ソフトタイプは低温でゆっくりと焼きあげているため、ふわっとしっとり。ハードタイプは卵黄を多めにして高温でしっかり焼きあげており、カリカリの食感がクセになります。
2:口どけと、甘さ×塩気のバランスがたのしい!雪塩入り焼きメレンゲ「雪塩ふわわ」
口の中に入れるとふわっと溶けていく、やさしい新食感の焼きメレンゲ「雪塩ふわわ」。甘さの後からほんのりまろやかな塩気が追いかけてくる、味のバランスが絶妙です。飽きのこない、やみつきになるおいしさと食べやすさで、幅広い年齢層に好まれています。紅芋・黒糖・ココナッツ・イチゴ・マンゴー・チョコレートなど、味のバリエーションも豊富で、お土産としても人気。そのまま食べてもおいしいですが、お皿に並べたりトッピングにしたりしても可愛いですね。
3:カステラ生地の軽くてシンプルなラスクに、雪塩がおいしさをプラス「雪塩らすく」
普通のラスクはフランスパンを使いますが、このラスクはカステラ生地を使っているため、サクッとやさしい口当たりが特徴です。表面に振りかけられた砂糖と雪塩が甘さとしょっぱさの程良いバランスを作っており、カステラ生地の卵とバターの風味を良く引き立てています。どこか懐かしい味のこのお菓子は、シンプルだからこそ、雪塩のおいしさが活躍している一品。ブルーが印象的なパッケージで、お土産としてもインパクトがありそう。
※掲載情報は 2018/12/13 時点のものとなります。
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