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パンの中でも人気の高いデニッシュ系。中でもパン・オ・ショコラは、私たちの生活になじみ深いおしゃれなデニッシュと言えるのではないでしょうか？それだけに美味しさは素材や製法によって左右されるもの。今回は、東京で買うことができる、“本当に美味しいパン・オ・ショコラ”をご紹介します。折り重なるクロワッサンの層に使われる小麦粉やバター、中に入れるチョコレート…。お店がこだわる食感や質感、香りを生み出すためにここを重要視しています、というポイントをまとめてみました。
紹介しているお店はこの5店！
◆ピエール・ガニェール パン・エ・ガトー
◆パン デ フィロゾフ
◆ブーランジェリーレカン
◆ル・パン・コティディアン
◆パティスリー ラヴィアンレーヴ
1：チョコとバターが奏でる口溶け、ANAインターコンチネンタルホテル『ピエール・ガニェール パン・エ・ガトー』
三つ星シェフ、ピエール・ガニェールがプロデュースするパティスリー専門店、『ピエール・ガニェール パン・エ・ガトー』の「パン・オ・ショコラ」。トングが触れただけで壊れそうなパリッとした表面感と、その内側のやわらかな生地との対比に驚きます。通常量に比べ1.5倍ほどあるチョコレートバーは、フランス産で甘さ控えめ。リッチでフルーティーなチョコが、オリジナルのクロワッサン生地で巻き込まれ、バターと溶け合う味わいを楽しんで。
2：“パリッ” “ふわっ”の食感がやみつき！ 売り切れ必至の神楽坂の『パン テ フィロゾフ』
神楽坂駅から徒歩5分ほどの『パン デ フィロゾフ』の「パン・オ・ショコラ」。触れると崩れんばかりの繊細でパリッとした表面に、かたやふんわりとした内側の生地の層。このパリふわ食感が何とも言えずたまりません。ほのかに酸味を感じるオーガニックチョコレートが惜しげなく2本巻かれています。たっぷりと使用したフランス産AOP発酵バターのかぐわしい芳香。人気が高く売り切れ必至ですが、入手できたらラッキー！
3：焼きたての香ばしさを堪能、銀座レカングループのパン工房『ブーランジェリーレカン』
銀座『ブーランジェリーレカン』は、銀座レカングループのパン専門ブランドとして焼き立てのパンを提供しています。中でも「パ・オ・ショコラ」は、フランス産のチョコレートを使用し、生地にイーストフードは使用せず、無農薬の小麦粉や良質な塩、発酵バターを使用しています。外はサクサク、中はふわっとした食感のクロワッサン生地でチョコ包み込んで焼き上げたパン・オ・ショコラ。ぜひ焼きたてを食したいですね。
4：バターの豊かな風味と本場ベルギーチョコレートのカカオの香り 六本木『ル・パン・コティディアン』
六本木の東京ミッドタウンをはじめ都内に3店舗を構える『ル・パン・コティディアン』。ベルギー発祥のエレガントなベーカリーレストランです。自然発酵種・ルヴァンを使用し、時間をかけて作るパンの数々。「パン・オ・ショコラ」は、バターの風味が豊かで、ふわふわとしたクロワッサン生地にチョコレートのカカオの香りが広がります。ベルギー産のチョコレートは本場ならではの質の良さ。バターの風味に負けない存在感を放つパン・オ・ショコラです。
5：チョコレートが美味しさの決め手、パリの味を再現した『パティスリー ラヴィアンレーヴ』
足立区は梅島『パティスリー ラヴィアンレーヴ』の「パン・オ・ショコラ」。オーナーが、パリで修行した『ブレシュクレ』の「パン・オ・ショコラ」を日本で食べられるようにアレンジしました。アクセントとなるチョコレートバーは、“カカオバリー バトンショコラ 44％”を使用。カカオの香りが立ち、味は濃厚です。同時に、パンの味も引き立ててくれるすばらしさ。生地の食感と香りや口に広がるチョコレートの味わいを楽しめるパン・オ・ショコラです。
※掲載情報は 2018/12/11 時点のものとなります。
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