休日の朝に焼きたてを頬張りたい!パリの街角を思い出すパリッふわ「パンオショコラ」

休日の朝に焼きたてを頬張りたい!パリの街角を思い出すパリッふわ「パンオショコラ」

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家中にバターの香りが広がる贅沢なパン・オ・ショコラ

休日の朝に焼きたてを頬張りたい!パリの街角を思い出すパリッふわ「パンオショコラ」

限られたゆったりできる休日の朝は少し贅沢をしたい!
そんな時に少し早起きをしてでも訪れたい、本場パリを感じる神楽坂のパン屋さん『Pain des Philosophes(パン デ フィロゾフ)』をご紹介します。

休日の朝に焼きたてを頬張りたい!パリの街角を思い出すパリッふわ「パンオショコラ」

神楽坂駅から江戸川橋方面に向かって徒歩5分ほど進むと、坂の途中にオリーブの木が目印のパン屋さん『Pain des Philosophes』があります。

 

坂を下りる途中からパンのいい香りがし、吸い寄せられるように店内へ。早朝から近所のパン屋さんがこぞってパンを焼く、まさにパンの香りで溢れるフランスの街を思い出させます。

 

こちらはパリ発のブーランジュリー『ドミニク・サブロン』、そして『俺のBakey&Café』のプロデュースにも携わっていらした榎本哲さんが2017年9月にオープンさせたこだわりのパン屋さん。 洗練された店内に入ると、ハード系のパンなどがズラリと並んでいます。

 

今回ご紹介するのは、訪れる人がほとんど購入していた“パリッふわ”の「パン・オ・ショコラ」。

 

お店によって、当たり外れの多いパン・オ・ショコラやクロワッサン類。せっかく食べるなら綺麗な生地の層が重なるクロワッサンを売っているお気に入りのお店のリストを作っておきたいものです。

 

職業柄、お菓子は手作りが多いのですが、素材の味がダイレクトに商品に現れる“パン”については、発酵時間もかかることから、購入派の私。

 

こちらの「パン・オ・ショコラ」は、フランス産AOP(EU共通の製品の質の高さを保証する制度)発酵バターを使用していて、持ち帰った後も家中にバターの香りが広がります。触れると崩れてしまいそうな繊細でパリッとした表面の生地とふわっとした内側の生地の層がたまりません。少し酸味を感じるオーガニックチョコレートが2本も巻かれていて、まさに絶品です。

休日の朝に焼きたてを頬張りたい!パリの街角を思い出すパリッふわ「パンオショコラ」

これからの季節、朝に焼きたてのパン・オ・ショコラとクロワッサンを買ってピクニックに持参したら、お友達を喜ばせること間違いなしです。

※掲載情報は 2018/04/15 時点のものとなります。

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キュレーター情報

加藤里名

洋菓子研究家

加藤里名

洋菓子研究家 / 洋菓子教室Sucreries主宰

東京都出身

”テクニックだけでなく、土地の文化や風土、歴史と結びつきもお伝えしお菓子作りをもっと身近に感じてもらいたい”と考え〜会話も弾む自宅で実践できるフランス菓子~洋菓子教室Sucreriesを主宰

実家は100年以上続いた老舗寿司店 父は大阪寿司の職人、母は洋菓子研究家
幼少期よりヨーロッパを訪れ文化や料理に触れ、現在も定期的にフランスパリや地方を訪れ研鑽を積む

聖心女子大学卒業
監査法人に勤務する傍ら“イルプルーシューラセーヌ”にてフランス菓子を学んだ後渡仏。
ル・コルドンブルー・パリにて菓子上級コースを卒業後、パリのパティスリー“Laurent Duchene”にて研修   
  
帰国後、2015年より神楽坂にてフランス菓子をベースとした洋菓子教室"Sucreries"を主宰、その他Elle Gourmetフードクリエイター部所属、カフェレストランへのレシピ提案やイベントへの参加等精力的に活動中

趣味は海外旅行、ビストロ巡り、自然派ワインとお菓子だけでなく、食のトレンドに敏感に反応

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