なつかしの飴がお酒に!鹿児島のお菓子「ボンタンアメのお酒」

なつかしの飴がお酒に!鹿児島のお菓子「ボンタンアメのお酒」

記事詳細


紹介している商品


あのボンタンアメがお酒に

なつかしの飴がお酒に!鹿児島のお菓子「ボンタンアメのお酒」

近頃の出張の際にお持ちするお土産の一つとしてよく買う物があります。
パッケージを見たら「懐かし~い!!!」と思わず微笑んでしまいそうですが、鹿児島の昔からあるキャラメルのような飴「ボンタンアメ」のお酒です。
このお酒を差し上げるとかわいさもあり、必ず喜ばれます。瓶が入っている箱は本物のボンタンアメが大きいサイズで入っているのかと思われることもしばしばです。

鹿児島の地で育つ“ボンタン”をベースに

懐かしのボンタンアメの“ボンタン”は、鹿児島県阿久根市の辺りで作られていることが多い“柑橘”です。別名は“ブンタン”。このボンタンアメの影響もありボンタンという名前のほうが聞き覚えのある方が多いかもしれません。
通常は秋の終わりの時期から年末にかけて収穫されますが、酸味がまだ強いため、そこから数か月貯蔵されてようやく食べられることが多いようです。

 

そんな“ボンタン”を飴にすると、酸味よりも甘みが増えて食べやすくなります。お子様から大人まで愛されるものとして今でも健在です。その飴が「お酒」になると、甘みがあって酸味も程よくなり、お酒の弱い方でも飲みやすいのではないでしょうか?差し上げた先でも女性からの人気は圧倒的です。
このお酒はインターネットでも販売していますのでぜひ飲んで楽しんでもらえたらと思います。

※掲載情報は 2018/12/09 時点のものとなります。

  • 3
ブックマーク
-
ブックマーク
-
この記事が気に入ったらチェック!
なつかしの飴がお酒に!鹿児島のお菓子「ボンタンアメのお酒」
ippin情報をお届けします!
Twitterをフォローする
Instagramをフォローする
Instagram
Instagram

キュレーター情報

山口真理

スイーツプランナー

山口真理

福岡と東京を拠点とし、カフェや企業などのメニュープランニング多数。全国を訪れて生産者と出会い、食卓をつなぐパイプ役として素材をベストな状態でスイーツに添えるレシピ提案をする。福岡県農商工連6次化産業開発アドバイザー。農家をピックアップした冊子と食材をセットで送る「ふくおか食べる通信」レシピコーナー撮影フードスタイリスト並びにメニュー開発。フードコーディネーターとして撮影スタジオでのフードスタイリングも多数。Yahoo!JAPAN「日本の定番選定委員会スイーツ101」選定人。フェリシモ商品「シリコン型お菓子の会」「ミニシリコン型お菓子の会」プロデュース。フェリシモ出版「毎日のごはんを楽しく作る雑貨のカタログSweetsBook」ポプラ社「スイーツの仕事」出版。文化放送「ピピットサンデーWakuwakuMix」出演。

次へ

前へ