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自然豊かな長野県松本市で育った牛から作られる、とっておきの乳製品!
自然も豊かにある長野県は、登山家に知られた山や牧場なども多くあります。松本市も少し市内から離れると多くの自然に触れることができますが、全国的にも有名でチーズ好きには知らない人はいない、とても有名なチーズ工房があります。
今回紹介する『清水牧場チーズ工房』のチーズは、たまたまレストランで頂く機会があり、自分の好みに合っていて、クセになる味ですぐに気に入りました。
清水牧場は、長野県と岐阜県の県境にあり、清水 則平さんと清水 晴美さんのご夫婦で運営されています。何十頭もの牛や羊が、すばらしい環境の中で育ち、新鮮や牛や羊のミルクで乳製品を製造されています。手作りで作られる乳製品は、雑誌や新聞のランキングでも上位になっています。ナチュラルチーズやフレッシュタイプのチーズ、牛乳やヨーグルトなど様々ありますが、中でも好きなのがセミハード・ハードタイプのチーズ「バッカス」です。
「バッカス」は、10ヶ月以上熟成させたチーズで、熟成したチーズの美味しさはもちろん、ミルク感もしっかり楽しむことができます。薄く切ってフライパンで焼いて食べたり、バゲットと一緒に食べたりすることが多いです。ワインはもちろん、日本酒とも相性がよく、お酒もチーズもとても進む組み合わせです。
3月頃から8月頃までの期間に販売されている「バッカス・ダルパージュ」は、ねっとりとし、塩分と旨みのバランスもよく、限られた期間しか味わえません。こちらも「バッカス」とはまた違った美味しさが楽しめますので、一度味わってほしいですね。
お酒好きな方や乳製品好きな方へのギフトや手土産におススメしたい、とっておきの一品です。
※掲載情報は 2018/12/07 時点のものとなります。
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キュレーター情報
洋菓子のシャルム オーナー
松永ひろみ
長野県出身。
地元に根付いた洋菓子店を経営する父の作る素朴な焼菓子が大好きで、自分も食にかかわる仕事がしたいと地元調理学校へ入学。その後、東京の大学へ進学。都内の洗練されたお菓子を見るうちに、自分もそんなお菓子が作りたいと思うようになる。
エコールキュリネール国立(現エコール辻東京)に入学し、フランス菓子の魅力にとりつかれる。同フランス校在学中に『パティスリーランペリアル(Patisserie l'impérial LAVAL)』にて研修。
帰国後、父の経営する『洋菓子のシャルム』のチーフとなり、今はオーナーとして地元素材を中心としたお菓子作りに取り組んでいる。
現在は、出産育児中につき限定商品のみ製造販売中。