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何かと家族や親戚が集まる年末。みんなで食卓を囲む機会も増えますよね。せっかくの年末ですから、少し豪華なお肉を用意して焼肉を食べるのもいいのではないでしょうか。そこで今回は買って絶対損をしない!シェフが厳選した鶏、豚、牛をご紹介します。
1:鶏を食べつくしたシェフが驚いた「黒岩土鶏」
宮崎の小林というエリアで作られる「黒岩土鶏」。この鶏はフランス系の赤鶏『ラベルルージュ』という品種から作られていて、宮崎の尾鈴山で放し飼いをしています。歯ごたえがよく、皮に含まれる油分というか脂も美味しいです。宮崎出身のシェフである中原弘光さんは、この鶏をお店でも提供しているそうです。内臓系が美味しく、それはいい鶏の証拠でもあるそうです。
2:他の豚肉では味わえない脂に旨みがある「どろぶた」
北海道の広大な土地にあるエルパソ豚牧場で、通常の放牧豚より2ケ月も長い8ケ月も飼育される「どろぶた」は、養豚から枝肉・整形・加工・出荷まで全て自社で行っています。肉の質の良さや安全性などにもしっかり関わっているので、とても安心して使用することができます。「日本橋ゆかり」三代目野永喜三夫さんが驚いたのは、他の豚肉では味わえない脂に旨みがあったこと。オレイン酸が45%以上という高い数値のため、甘みはもちろん、香りや舌触りがなめらかなのだそうです。
ブランド豚は多くありますが、自分の好きな豚肉料理で一度味わえばその美味しさに気づいてくれると思いますので、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。
3:あっさりとして食べやすい「エモー牛」
牛にも、エサにも、水にも薬を使わずに育てている黒毛和牛「エモー牛」。「Earth Medicine 0」、「大地に薬はゼロを目指す」を信念としています。地下100メートルから汲み上げた新鮮なナチュラルミネラルウォーターを全ての牛舎に完備、厳選した穀物をオリジナルブレンドで飼料として与えています。そのあっさりとした味わいは、どれだけ食べてもしつこくなく、大人から子どもまで喜んでくれること間違いなしです。
※掲載情報は 2018/11/22 時点のものとなります。
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