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食欲の秋。秋の雰囲気を感じ始めると、濃厚な味わいのスイーツが食べたくなるものです。そこで、数あるスイーツの中から、とくに秋らしさを感じる5つをピックアップ。コクのあるショコラやキャラメルをたっぷり利かせたものや、食べ応え十分なアップルパイなど、ギフトにもおすすめのものばかりです。
ほろ苦いキャラメルとさっぱりオレンジの風味が楽しめるオリジナルバームクーヘン
「グランドハイアット東京」やパリの名店で研鑽を積み、世界的なコンクールでの受賞歴もある森大祐さんがオーナーパティシエを務めるパティスリー『アン ヴデット』。同店の人気のバームクーヘン「リーヴルクーヘン」の限定フレーバー・キャラメルは、アーモンドのコクとバターが効いたしっとりとしたキャラメルの生地に、オレンジのパートドフリュイをサンドした、断面層の美しさも際立つ一品。ほろ苦いキャラメルと、さっぱりとしたオレンジの味わいが口の中で絶妙なハーモニーを織りなします。丸形ではなく、分厚い本のようなユニークなパッケージは、手土産にもおしゃれ。
ブランド名：アン ヴデット
商品名：リーヴルクーヘン キャラメル（お取り寄せ可）
ぎっしり並んだアップルスライスに歓声が上がる！『レピドール』の「タルトポンム」
「アップルパイ」というとアップルフィリングが詰まった“丸い形のパイ”を想像するかもしれませんが、東京・田園調布にある『レピドール』の「タルト ポンム」はフランス風。カルピス社のバターを使用した味わい深いパイ生地の上に、アップルスライスがお行儀よく、ぎっしりと並び、その見た目のインパクトに思わず歓声があがります。りんご本来の味わいを活かし、甘さは控えめ。ひと口食べると、さくさくっとしたパイ生地とともに、りんごの爽やかな酸味が口いっぱいに広がります。ちょっとおしゃれなティータイムのお供に、ぜひ。
アップルパイ好きを唸らせる重量感としっとり感！『ル ビアン』のリンゴパイ パイ
続いて紹介するアップルパイも少し変わり種。さくさくのパイ生地ではなく、しっとりと重厚感のあるアップルパイです。フランスのパン職人ルビアン・ミッシェル氏のお店『ル ビアン』で販売する「ミッシェルさん家のギュッとリンゴパイ」は、切り分けてみると、リンゴやフルーツがぎっしり詰まった全く隙間のない断面。しかし、甘さが程よく、リンゴの自然な甘酸っぱさで、あっという間に完食してしまいます。柔らかく食べやすいのも特徴。子どもからご年配の方まで安心しておすすめできます。また、アップルパイがあまり好きではないという人にも、ぜひ味わってみてほしい一品です。
ブラウニー専門店『コートクール』がつくり出す極上ブラウニー
チョコレートの濃厚な味わいを楽しめるブラウニー。東京・恵比寿に本店を構えるブラウニーの専門店『コートクール』のブラウニーは、フランスのヴァローナ社製の2種類のクーベルチュールチョコをブレンドし、力強いカカオの香りを表現。厳選食材だけを使用し、表面はさっくり、中はしっとりとした食感がクセになるおいしさです。さまざまなフレーバーがある中で、とくにおすすめは、ベルガモットの香りが楽しめる「アールグレイブラウニー」。サイズ感も絶妙で、手土産にもぴったりです。
フードスタイリストのマロンさん初プロデュースする大人のマロンケーキ
フードスタイリストとして数々のメディアで活躍中のマロンさんが、ふるさと応援企画でプロデュースした、自身の名前にちなんだマロンケーキ「色香味（いろこうみ）」。マロンさんの地元である佐賀県唐津市の人気洋菓子店『ル・カリヨン』とのコラボスイーツです。手に取ってまず感じるのがずっしりとした重み。そしてパッケージを開けると、ラム酒がほんのりと香ります。キャラメルの苦味が絶妙に効いた生地と栗がマッチし、生地の周りには砂糖がシャリシャリとした食感をプラス。さらに、キャラメリゼしたクルミのトッピングが、その食感と塩気でアクセントを加え、大人の極上ケーキに仕上げています。
※掲載情報は 2018/11/03 時点のものとなります。
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