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ドイツフェスティバルとは
ドイツフェスティバルは、2011年の日独交流150年を発端にスタートした、ドイツ大使館主催のイベントです。ドイツの様々な面を紹介するイベントというコンセプトで、2012年から都立青山公園で開催しています。
今年は11月1日（木）～4日（日）の4日間となります。
食べる・買う・見る・参加する
ドイツフェスティバルが、オクトーバーフェストその他のビアフェスなどと大きく異なる点は、ビールイベントではない、という点です。ドイツといえばまずビールを思い浮かべますが、ドイツにはビール以外のコンテンツがたくさんあります。また、ビールイベントはお酒が飲める人でないと楽しめませんが、ドイツフェスティバルは大人も子供も楽しめるイベントを目指しています。
会場にはもちろんビールや食べ物もありますが、その他食品、お酒、お菓子、コスメ、文房具などなど多岐に渡る物販ブースも充実しており、ステージイベントや、参加者が参加できるワークショップ、クイズなどいろいろな楽しみ方ができます。
今年のイチオシ
とはいいつつ、イベントに食べ物は欠かせません。今年も新しいメニュー、販売品が出るのですが、スペースの関係上全てはご紹介できません。
なので、一つだけご紹介します。
なんと今年はドイツ大使館のシェフである小林茂樹さん監修のメニューが登場します。
大使ご夫妻からも厚い信頼を寄せられている小林シェフのお料理は、普段はもちろん大使館以外で食べることはできません。それがなんとドイツフェスティバル会場で食べることができます。
メニューは、ライニシャー・ザウアーブラーテン、ヒューナーフリカッセ ホースラディッシュ風味、カルトフェルピューレ、ザビエッテンクヌーデルなどをお弁当仕立てにしたものとか。
ドイツ語でなんだか分からない！気になる！という方はぜひ会場へお立ち寄りください。
もちろん他にも美味しいドイツビールにドイツワイン、焼き立てソーセージや煮込み料理、今年はお菓子のブースも登場しますし、物販ブースではシュトレンなどのクリスマス菓子やパン、ハーブティーや珍しいドイツのリキュールもありますよ！
どうぞお楽しみに！
※掲載情報は 2018/10/31 時点のものとなります。
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キュレーター情報
ドイツ食品普及協会 代表
森本智子
ドイツ在住11年、日本帰国後はドイツ農産物振興会日本事務所にマーケティングマネージャーとして勤務。2010年同団体の解体を機に独立、株式会社エルフェンを立ち上げドイツ食品・飲料の輸入・販売サポート、展示会の出展サポート・コーディネート、ドイツの展示会、会社訪問のガイド・コーディネート、ドイツ食文化セミナーの開催、ドイツの食の情報発信に関わる活動を行っています。
株式会社エルフェン：http://elfen.jp/
一般向けのイベントではドイツ大使館主催「ドイツフェスティバル」の立ち上げ、運営メンバー。
日本ではただひとり、ドイツ ドゥーメンス・アカデミー認定ディプロム・ビアソムリエの資格を持つ。
なかなか日本では知られていないドイツのおいしい物をご紹介していきたいと思っています。
著作：フォトエッセイとイラストで楽しむ ちいさなカタコト*ドイツ語ノート 国際語学社
ドイツパン大全 誠文堂新光社
http://www.seibundo-shinkosha.net/products/detail.php?product_id=5380
