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美味しいお水であること、からだに優しいこと
秋が深まり、肌寒さを感じると芯から温まる“温泉”が恋しくなりますね。そんな温泉には身体をあたためたり、肌をつるつるにしたりするなど、さまざまな成分が含まれています。実は私、大の温泉好きで、好きが高じて“温泉ソムリエ”の資格も取ってしまったほどなんです。
日本には、全国に温泉がありますが、今回ご紹介する霧島市にも、妙見石原荘や野鶴亭、雅叙園など、私の好きな温泉がたくさんあります。
ところで皆さんは、そんな温泉とおなじ地下から湧き出る水「鉱泉」ってご存知ですか?
飲むことができる温泉「飲泉」をご存知の方もいらっしゃると思いますが、塩分や苦みを感じたり、硫黄独特の臭いがしたりと、少しクセがあるものがほとんどです。「鉱泉」も同じ、地下から湧き出す泉水のことを指します。当然含まれるミネラル成分によって、その味わいも変わります。
でも口にするのならば、からだにも優しいのはもちろんですが、やはり“美味しい水”を飲みたいですよね。実は、そんな「鉱泉」に先日訪れた鹿児島県霧島市で出会ってしまったのです。
「関平鉱泉」は、硬すぎない味わいで、とても美味しい水です。霧島山の豊かな自然からもたらされる鉱泉で、クセがないので飲み易く毎日の水分補給にぴったりです。
「関平」といえば、地元では霧島山麓の名湯として古くから知られた温泉があります。飲用もできる優れた温泉水もあり、古くからミネラルを豊富に含む「飲泉」として親しまれてきたそうです。
日頃からミネラルウォーターを飲んでいるという方も多いと思いますが、私もこの「関平鉱泉」を知ってから、飲みやすくて身体に優しい豊富なミネラルに惹かれ、地元から取り寄せるようになりました。
しかも、この「関平鉱泉」には “シリカ”が含まれています。実はこの“シリカ”、「美」のミネラルともいわれているんです。
鹿児島県霧島市訪問の際、改めて感じたことがあります。それは、水資源の大切さです。豊かな自然の残る霧島市では、高い水質を誇る“霧島の水資源”を市民共有の貴重な財産とし、将来の世代に継承していくことなどを盛り込んだ「霧島市水資源保全条例」を2017年3月に制定しました。市民の皆さんが「水」を貴重な資源として、守っていくための意識の高さが伺えます。
普段から美味しい水が身近にある環境で生活できるというのは、とても贅沢で幸せなことだということを改めて感じました。「関平鉱泉」もそんな豊かな自然を持つ霧島山からの恵みによって生まれた貴重な水なんです。
水は私たちの身体にとても重要なものです。せっかくなら、良い水分補給を心がけたいもの。毎日を美しく健やかに過ごしていきたいという方には、ぜひおすすめしたい「関平鉱泉」です。
※掲載情報は 2018/10/27 時点のものとなります。
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キュレーター情報
一般社団法人ミス日本協会 理事
和田あい
始まりは1950年、日本で最も歴史のある「ミス日本コンテスト」。3つの美「内面の美・健康の美・行動の美」を兼ね備えた日本女性に贈られ、若く可能性ある女性に様々な経験と成長の機会を提供し育てるコンテストであり、現在では「学び・成長あるコンテスト」と称されている。
祖父の代よりこのコンテストを継承し、兄と共にコンテストの運営・営業・企画、ミス日本達のマネージャー業務、また、日本のダイエットのはしりと呼ばれる「和田式ダイエット法」(=ミス日本式)を継承し、健康なからだ作りを指導。
2017年1月23日にはレシピ本「ミス日本の美人食」(小学館)を発売。