阿岸の七面鳥
阿岸の七面鳥 927-2361 石川県輪島市門前町小山15-17
石川県で育まれる食材の中でも、古くから使っているのが「阿岸の七面鳥」です。生産者の大村さんとも古くからお付き合いがあり、安心して食材を届けてもらっています。
元々、大村さんは地域おこしのために30年ほど前に飼育を始めたそうです。現在は「いしかわ百万石2018」、飲食店とのマッチング事業などにも参加され、積極的に「阿岸の七面鳥」を広げる活動をされていますが、ここまでくるのには大変苦労したそうです。ですが、多くのお店に要望にこたえられるよう、日々飼育をさせているそうです。
通常の飼育よりも時間をかけているためか、「阿岸の七面鳥」は他の鶏肉に比べても、上質な脂の美味しさと、肉の食感と甘さ、旨味が異なります。食べ比べをしてみれば、その違いを実感できると思います。
なかなか食べることは難しいと思いますが、通常は11月~3月までの期間は販売をされています。『レストラン モナリザ』では、決まった月などではありませんが、メニューに合わせて取り入れておりますので、お店のスタッフに聞いてみてください。
大村さんが育てた「阿岸の七面鳥」、ぜひ一度は味わっていただきたい鶏肉です。
阿岸の七面鳥
郵便番号:927-2361
住所:石川県輪島市門前町小山15-17
阿岸の七面鳥 927-2361 石川県輪島市門前町小山15-17
※掲載情報は 2018/11/02 時点のものとなります。
レストラン モナリザ オーナーシェフ
河野透
1957年、宮崎県出身。調理師専門学校を卒業後、「精養軒」などで経験を積み25歳で渡仏し約8年間に渡ってキャリアを重ねる。帰国後は恵比寿「タイユヴァン・ロビュション」の総料理長を3年間に渡って勤め、1997年には恵比寿に「レストラン モナリザ」をオープン。オーナーシェフとして腕を振るう一方、書籍や講演会など幅広い活動を行っている。また、出身である宮崎県の食材も積極的に使用し、食材普及の活動にも積極的に取り組んでいる。