納豆が嫌いな人も癖になる!料理の応用力を格段に上げる「なっとうオイル」

納豆が嫌いな人も癖になる!料理の応用力を格段に上げる「なっとうオイル」

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東京・吉祥寺の人気居酒屋が手がける食べる調味料

なるべく簡単に、いつものごはんに変化をつけたいときに便利なのが食べる調味料ですが、
今気になっているのは近所の行きつけのお店「にほん酒や」さんの自家製調味料「なっとうオイル」。素揚げにしてねばりを取り除いた納豆に、濃口しょうゆ、ゲランドの塩、カピ(海老の発酵ペースト)、にんにく、自家製ラー油を加えた手作り無添加のペーストです。

納豆が嫌いな人も癖になる!料理の応用力を格段に上げる「なっとうオイル」

ちょうどXO醤のように豆腐にかけたり、蒸した白身魚や鶏肉にかけていただきます。白いご飯や麺にも合い、そのままでもお酒のアテになるおいしさです。辛さも控えめなので、お好みでラー油を足したり、七味唐辛子を加えたりとアレンジも自在。麻婆豆腐のベースに加えれば味わいに奥行きが生まれます。

納豆が嫌いな人も癖になる!料理の応用力を格段に上げる「なっとうオイル」

そしてこの納豆オイル、もともとは豆鼓(とうち)の代わりに納豆を使おうと思った、というのが誕生のきっかけだそうで、納豆が苦手な方でもネバネバがないので意外に大丈夫です。使っている濃口醤油は奈良県の片上醤油さんのもの。奈良県産の大豆を主原料に杉の大桶で仕込む天然醸造のお醤油です。他にもフランス産天然塩を使っていたり、とても贅沢ですね。

 

重なり合い響き合う発酵調味料のうま味は「あれにも合う、これにも使ってみよう!」と料理の幅を広げてくれます。これからのシーズンは蒸した根菜や、大根のおでんにもおすすめ。ちょっとした手土産にすれば、きっと話題になり喜ばれるでしょう。

 

にほん酒や
電話番号:0422-20-1722 
オーダーはメールで ken@web-farmer.jp

なっとうオイル(100g) 1000円(税抜)

にほん酒や 東京都吉祥寺本町2-7-13

※掲載情報は 2018/10/18 時点のものとなります。

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キュレーター情報

勅使河原加奈子

フードプランナー&フランス語通訳

勅使河原加奈子

東京都生まれ。学習院大学文学部フランス文学科卒。ワイン専門商社勤務後、フランス人シェフ招聘ビジネスに7年半関わり、2000年フードデザイン&イベントプランニングCREMA設立。フランス人シェフの招聘を続ける傍ら、ハチミツ専門店のMD企画、ホテル・レストランのオープン・リニューアルのアドバイス、洋菓子専門誌編集、フランスわさび栽培コーディネート、百貨店内フードショップMD企画、仏レストランブランドの商品開発のアドバイス、洋包丁輸出コーディネートなどを経て、食イベントの企画制作、レストランのHP制作、食の撮影コーディネート、イベントのPRコーディネートなど食全般の仕事に携わる。同時に料理・ワイン・製菓・製パンに特化したフランス語専門通訳者および翻訳家(翻訳本「ジョエル・ロブションのすべて」)としても活動。2011年秋以降、地方創生、地方食材のリサーチとフランス人シェフへの紹介、国内外での燗酒の普及にも携わる。

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