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果物王国山形から発信される“リンゴの「旬」便り”
山形を旅行した際、お世話になった旅館で見つけた「リンゴジュース」。ラベルの素朴なイラストが可愛くて、思わず手にとってしまいました。
山形はさくらんぼをはじめ、春から夏、そして秋と季節が移り変わるごとに美味しい果物がとれる果物王国。リンゴもそんな山形の美味しい果物を代表するもののひとつです。
こちらのリンゴジュースはそんな山形県最上地方にある『リンゴリらっぱ』の自家農園で農薬を使わずに大切に育てられたリンゴだけを使い、リンゴの味わいをそのまま伝えられるよう丁寧に搾ったジュース。
リンゴと一口に言っても、こちらの果樹園では20種類以上の品種を栽培しており、酸味や甘味、食感など異なる特徴をもったリンゴが収穫できるんだそうです。
気になったのは、収穫の最盛期を迎える9月~11月の月ごとにブレンドされたジュース。飲み比べてみると良く分かるのですが、同じリンゴなのに使用する品種によって、酸味や甘味、香りがそれぞれ違うんです。
九月のブレンドは「つがる」と「さんさ」をブレンドしていて、優しい甘さと後味のスッキリ感が気に入りました。
十月のブレンドは「早生ふじ」や「北斗」、「紅玉」、「紅月」、「千秋」、「スターキング」といった7品種のリンゴがブレンドされていて、甘味と酸味のバランスが絶妙。どちらかというと、さっぱりした味わいのリンゴジュースが好きな方におすすめかもしれません。
このほかにも十一月のブレンドや 十二月の洋梨ブレンドなどもあり、リンゴの代表的な品種の「ふじ」の味わいを楽しめるブレンド、ラ・フランスを初めとした洋梨のブレンドもおすすめです。これは、ぜひストックしておきたい逸品です。
旬ごとのリンゴの個性を生かしブレンドした特別なリンゴジュース。ご自身で楽しむのはもちろん、ラベルのデザインがとても可愛いので、ギフトにしても喜ばれそうです。リンゴの芳醇な香りや味わいをじっくりと楽しみながら、飲み比べるのも楽しいとても贅沢なリンゴジュースに出合うことができました。
※掲載情報は 2018/10/15 時点のものとなります。
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キュレーター情報
フリーアナウンサー
舟橋明恵
神奈川県生まれ。四国放送アナウンサー(徳島県)を経て、現在はフリーアナウンサーとして活動。音楽大学声楽科出身で、声楽・ピアノ・クラリネットなどの音楽の恩師や、学生時代から学んでいたマナーの先生方とのレッスンの合間にいただくお茶菓子の数々に感銘を受け、お礼状とともに喜んで頂けるような感謝の気持ちの込もった手土産探しに楽しさを見出す。現在はジャズボーカルを勉強中。報道キャスターの傍ら、オフは観劇やコンサート、美術館巡りや、温泉巡りが趣味。5ヶ月間の抗生物質投与の経験から食事・運動などを見直し、健康的な食生活について日々研究中。愛犬家でペットと生活することやペットロスに関するウェブサイト「ペット会議」http://petkaigi.com/を運営。