記事詳細
紹介している商品
九州背振山系の伏流水を使用して、伝統の技で醸し出される深い味わい
「九州のしょうゆは甘い」といわれます。私が生まれ育った福岡もしょうゆは甘いです。福岡市内から車で30分、ヤマタカ醤油はあります。
店内はいろいろな種類のしょうゆやたれ、みそなどが、きれいに並べられています。これだけあると、どれがいいのか迷ってしまいますが、ここではたくさんの種類、味見ができます。店員の方もとっても親切です。
そんなたくさんある中で、我が家のマストアイテムは「丼のたれ」です。商品名の通り、丼を作るとき、たれを約2倍に薄めて使うだけ。とっても簡単なのに、お店顔負けの丼が作れます。
丼だけでなく、すき焼きのわりしたとしても薄めずにそのまま使えます。最近よく作るのは、煮穴子です。たれを4倍に薄めて煮るだけです。何回作っても、味がぶれないのでうれしいです。
わさびを添えて盛り付けると、小料理屋さんみたい?
照り焼きも、煮物も、なんでもこのたれ1本で簡単に作れます。ぜひ、ご家庭に1本、お試しください。
※掲載情報は 2018/10/12 時点のものとなります。
- 5
キュレーター情報
食卓コーディネーター
今橋幸子
母親譲りの器好きが高じて習い始めたテーブルコーディネートで、いくつかのコンテスト入賞を機に、食卓を通して感性に磨きをかけ、より素敵なライフスタイルを愉しむことを提案するおもてなしサロンを開く。
2013年1月、食空間を通して自分らしいライフスタイルをクリエイトする「essenza style」設立。
2013年6月、お魚ごはん&カフェと料理教室「今橋家」をオープン。
2014年3月より、お魚の美味しさや健康・美容に良いお魚ごはんをもっと身近なものにしてほしいという思いで、鮮魚のお土産付きのお魚料理教室を開催中。お魚さばきも、テーブルコーディネートも、おもてなし術も学べる「お魚料理おもてなしレッスン」は人気講座で、どこでも手に入る食材を使って、簡単だけど豪華に見える料理レシピは、老若男女問わず好評を得ている。
カフェや料理教室で使用する鮮魚は、魚市場の仲買人である父から仕入れ、毎朝魚市場に出向いては魚の目利き修業中でもある。