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べにふうきの茶葉を使用した、日本の紅茶ならではのまろやかな味わいが特徴!
以前紹介をした「土佐ベルガモット」と同じく、高知県にある有限会社スタジオオカムラさんに紹介をしてもらった、お気に入りの商品を紹介します。
高知県には地形や気候条件に恵まれた茶産地がいくつもあります。その中でも特に気に入っているのが、霧山茶園の「霧山の香り召しませ茶 和紅茶」です。霧山茶園は、高知県下でも有数の清流仁淀川、その近くに約20万平方メートルの茶畑を有しています。
高知のお茶は「土佐茶」と呼ばれ、苦味が少なく、香り豊かでコクがあるのが特徴だそうで、いい水と豊かな自然の恩恵を受けて栽培され、全国の産地と比べても高い品質を誇っているそうです。「玄米茶」、「煎茶」、「ほうじ茶」など種類も豊富にありますが、特に気に入っているのが、「霧山の香り召しませ茶 和紅茶」です。
べにふうきの茶葉を使用し、日本の紅茶ならではのまろやかな味わいの和紅茶です。冷やして飲んでも温かくして飲んでも美味しく楽しめます。UN GRAINでもイートインで提供していますし、この茶葉を使用した「クッキー」もお店で通年販売しています。
お菓子でも美味しく食べられ、紅茶として飲んでも美味しい。一度は飲んでもらいたい、とっておきの紅茶です。
※掲載情報は 2018/10/12 時点のものとなります。
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キュレーター情報
パティシエ
金井史章
埼玉県出身。1998年に国立辻製菓専門カレッジ卒業後に、株式会社ビゴ東京へ入社し研鑽を積む。
2009年に渡仏し、三ツ星レストラン「レストラン ギイ・サヴォア パリ」に入社し、世界各国からセレブリティが訪れる環境で、上質なデセールを学ぶ。
また、在籍中には同グループの一ツ星レストラン「ル・シベルタ」でシェフ パティシエ代理を務める。
2011年に帰国後、アラン・デュカス・エンタープライズ系列の東京・青山のビストロ「ブノワ」にシェフ パティシエとして入社し、2013年には共同著作として『デザート・バイブル』(ナツメ社)に参加。
2014年には南青山にある「UN GRAIN」にシェフ・パティシエとして就任。
2019年3月末日で「UN GRAIN」を退社し、独立のため準備を進めるほか、各地で講演会講師を務める。