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古きよき時代だった昭和。ippinの読者の皆さんにも昭和生まれの方も沢山いらっしゃると思います。お菓子やおもちゃなど今見るとレトロ感が満載ですが、どことなく引き寄せられる魅力を持っています。今回は、そんな魅力ある昭和を感じさせるお菓子をご紹介します。見た目も味もどこか懐かしいこのお菓子、昭和育ちの友人にプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
1:昔ながら博多で親しまれてきたお菓子
福岡の山笠をモチーフとしてお土産としても多く親しまれている「二〇加煎餅」は、単行本より一回り大きいくらいのサイズで、中にそのサイズの瓦煎餅が入っています。割りながら食べるサイズですので数人で分けて食べると楽しいかもしれません。この顔が描かれているのが、なんとも言えない風格を醸し出しています。見ていると自然と笑顔になりませんか?パッケージもレトロでどこか昭和の雰囲気を醸し出しています。裏側には博多弁の説明まで記載されていてユーモアたっぷりの煎餅です。
2:うにの衣を纏った昔ながらのフライビンズ
長崎県民ならば誰もが当たり前のように知っているという「ラッキーチェリー豆」というお菓子をご存知ですか?厳選されたそら豆を一晩島原の湧水に漬けこみ、豆が十分に柔らかくなったなら、こだわりのなたね油で揚げてフライビンズにして独特の生姜と砂糖が混ざり合った水飴に絡めたお菓子で、一度食べるとクセになること請け合い。そら豆が苦手な人でも一度食べたらとまらなくなる事間違いありません!
3:まるでホンモノ!有平糖でできた甘い“おはじき”
昔よく指ではじいて遊んだりした「おはじき」。丸く透き通ったガラス製のおはじきはまるで飴のようで、何度「食べられたらいいのに」と思ったことか。『越乃雪本舗大和屋』さんの「あまいおはじき」は、そんな幼い頃の小さな願いを叶えてくれる一品。小ぶりな透明のビンの中に丁寧に詰められているのは、ガラス製かと見紛う、おはじきそっくりの有平糖。10円玉サイズの透明・白色ガラス風の2種類の有平糖をベースに、ピンク、黄色、水色ですっとラインが入っています。おはじきの特徴的な波模様も見事に再現されています。
※掲載情報は 2018/10/01 時点のものとなります。
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