記事詳細
“食欲の秋”という言葉があるように、秋はおいしい食べ物の多い季節です。そんな秋には、期間限定スイーツもたくさん発売されますね。そこで、この時期にしか食べることのできない特別なお菓子を集めてみました。四季のある日本において、期間限定のお菓子は季節の移ろいを感じさせてくれるものでもあります。大切な人との語らいや静かな自分だけの時間に特別な限定スイーツを添えれば、さらに充実したひと時を過ごせるはずですよ!
『ホテルニューオータニ』の今秋だけの和栗の味わい「スーパーモンブラン」
『ホテルニューオータニ』内の『パティスリーSATSUKI』で、9月から11月末まで食べられる特別なモンブランの「スーパーモンブラン」。丸みを帯びた形状は、まるで芸術作品のような美しさです。兵庫県三田産和栗ペーストの中には、豆乳葛や豆乳抹茶ガナッシュクリーム、国産和栗の甘露煮などの和の素材がぎっしり詰まっています。ホクホクとした和栗のおいしさを追求しつづけ、毎年改良を加えてバージョンアップ。今年の味が食べられるのは今だけですよ!
口の中ですっと溶けていく不思議な食感が魅力! 繊細で美しい飴菓子「霜ばしら」
こちらの商品の販売は10月から4月まで販売される「霜ばしら」。青い缶を開けると、一面に敷き詰められた真っ白な“らくがん粉”が現われます。その中に差し込むように入れられているのが、非常に割れやすく繊細な飴菓子。1枚取り出して口に含むと、霜を踏んだときのようなパリパリとした薄い感覚とともに、口の中ですっと甘さがほどけていきます。仙台の老舗菓子舗『九重本舗玉澤』の伝統と技が作り上げる繊細さは、まさに芸術。
熊本県産渋皮栗がゴロッとのった、季節感タップリの贅沢な蒸し羊羹「栗蒸し」
三角形にカットされた「栗蒸し」は、博多の老舗和菓子舗『鈴懸』の蒸し羊羹。柔らかなあずき色が美しい羊羹の上にゴロッとした栗がのる、華やかな見た目が特徴の和菓子。熊本県産の渋皮栗をたっぷり使い、食べ応えのあるサイズながら、ほどよい栗の風味を味わえます。羊羹や栗が大好きな方には“食べたい”と思わせる逸品。見た目が美しく、斬新ともいえる栗蒸し羊羹は、世代や性別を問わず楽しんでいただけるでしょう。
小さめサイズながら秋のおいしさを堪能! 栗の形の桃山に栗が入った「こぐり」
京都の老舗和菓子舗『仙太郎』の秋限定和菓子のひとつ「こぐり」。ホクホクした栗を連想させる黄色いパッケージは、どこか懐かしさを感じるのデザイン。行儀よく並べられた小さめの栗の形をした桃山の中には、自然に木から落ちるのを待って収穫された栗入りです。栗の葉の形をした雲平がさりげなく入り、見た目からも味わいからも秋を存分に堪能できます。ご自宅でいただくのはもちろんのこと、差し入れのギフトとしてもふさわしい和菓子です。
目黒『御門屋』の秋限定の味わい!栗と芋を使ったあんこの「秋の揚まんじゅう」
目黒名物の揚げ饅頭・揚げ餅専門店『御門屋』では、毎年秋限定で「秋の揚まんじゅう」が販売されます。秋の味覚の栗と芋を合わせて作られた白あんがつまった揚げ饅頭は、2口ほどで食べきれる、ほどよいサイズ。定番の「揚まんじゅう(こし餡)」との食べ比べもおすすめです。バラで購入できるので、目黒散策のお供にするもよし、本店に併設されている『くつろぎ茶寮』で足を休めるもよし。目黒へおいしい秋を見つけにいきましょう!
※掲載情報は 2018/09/21 時点のものとなります。
- 7
キュレーター情報
ippin編集部のお取り寄せ
"あの人の「美味しい」に出会う"ippinの編集部おすすめのおとりよせ情報を配信中。
全国の厳選されたグルメ・食品、レストランメニューをお取り寄せできるショッピングサイト「ぐるすぐり」のおすすめから、心惹かれるグルメをピックアップしご紹介しています。