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メロンやキウイフルーツ、西洋梨などを買ってきてその日に食べようと思ったら、硬くておいしくなかったという経験はありませんか?
実は、これらのフルーツは収穫時には完熟しておらず、収穫後に一定期間貯蔵することで成熟します。このように収穫後に完熟させることを「追熟(ついじゅく)」といいます。
追熟が必要な果物はメロン、キウイフルーツ、西洋梨のほか、バナナ、すももなどがあります。
さて、完熟前の果物を購入したら、家で追熟させましょう。
やり方は、常温で数日置いておくだけです。
ただし、室内の温度が高すぎたり低すぎるたりすると障害が出ることがあるので注意してください。
基本的に温度は15度から20度くらいで、風通しがよく直射日光の当たらない場所がよいとされます。熟すとほとんどのフルーツは香りが強くなり、果肉に弾力が出てきます。
今回は追熟させておいしくなる洋ナシ、メロン、バナナをご紹介します。
夏の疲れが出る秋に食べるべきフルーツは洋ナシだった
春夏秋冬、一年を通して旬の果物が実る山形県。山形県は古くからラ・フランスの栽培と研究が盛んで、生産者と研究者が一体となり、今日の生産体制を作り上げてきました。
栽培に適した土作りと整備、剪定作業などの果樹の管理、病害虫防除、つぼみの階段と実を付けてからの整理など、生産者によって一つ一つ大切に育てられたラ・フランス。山形の豊かな大地と生産者の努力で育てられたラ・フランスは、芳醇な香りと濃厚な甘さを存分に楽しむことができます。
ブランド名: 株式会社ジェイエイてんどうフーズ
商品名:山形県産洋梨ラフランス(お取り寄せ可)
濃密な甘さの幻のメロン、天使音メロン
天使音マスクメロンの母親は、白肉系のメロンHero of Lockinge(ヒーローオブロッキンジ)です。この種は、昭和28年エリザベス女王の戴冠式の折秩父宮妃殿下の命により、麻生和子夫人(吉田首相の息女)が10年の歳月を掛けイギリスより持ち帰った種の一つです。
Hero of Lockingeは、とても小さなメロンで、香り高く、クリーミーな肉質と爽やかな甘味が特徴です。
ヒノンはその系統の種をベースに研究を重ね、さらに独自の収穫技術を開発し完成したのが「天使音マスクメロン」です。
Hero of Lockingeと緑肉系(アールスフェボリット)両方の良いところを最大限に併せ持って生まれた、全く新しいマスクメロンが「天使音マスクメロン」なのです。
ブランド名:ヒノン
商品名:天使音マスクメロン(お取り寄せ可)
「バナナってこんなに美味しいの?!」と必ず言ってしまう逸品
爽やかで酸味とコクがあり、スッキリとした甘さが美味なバランゴンバナナです。
そして芳香な香りと、心地よく感じるベジタルなグリーンの香りです。
普通のバナナにはない“サクッ”とういうようなしっかりとした歯ごたえもあります。
「スイートスポット」がでてくると食べごろになりますが、このバランゴンバナナは、
皮が黒ずんだくらいが美味しいかもしれません。
見た目は、不揃いで少し傷がついていても、中はしっかりとした実と美しい色、そして新鮮な味に驚きます。
ブランド名:株式会社オルター・トレード・ジャパン
商品名:バランゴンバナナ(お取り寄せ可)
※掲載情報は 2018/09/20 時点のものとなります。
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