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メツゲライクスダのハムとコンフィチュール
JR名古屋タカシマヤで開催のフランス展にて、リピーターの多い人気のお店に伺いました。
最終日となってしまったために、お目当てのテリーヌは完売でしたが、スモーク鴨のハム、パテドフォアトマトをゲットすることができました。
メツゲライはシェルキトリーの意味だそうです。
楠田シェフはハム職人の父のもとで修行し、その後ドイツ、フランスでも修行をされた経歴をお持ちの職人さん。
2015年1月には『インターナショナルケータリングカップ』に『ラ シーム』高田裕介氏と日本代表として出場され、
魚料理部門で最優秀賞受賞。
2015年11月、農林水産省料理人顕彰制度『料理マスターズ』受賞という輝かしい経歴もお持ちです。
「目利きをし、どう調整していくか、安定製品ではないから面白い」というお言葉通り、ハムやソーセージだけでなく、バーベキューセットなど様々な提案もされていらっしゃいます。
期待感いっぱいで早速料理教室の生徒さんにお出ししました。
「パテドフォアトマト」はバケットに塗っていただきました。
トマトの味と香辛料のバランスが絶品でした。
鴨肉のハムはしっとりした感触。スモークの利かせ加減も抜群でした。
次回こそは人気のテリーヌを戴いてみたいです。
通信販売もあるそうなので是非
試してみてください。
※掲載情報は 2018/09/11 時点のものとなります。
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キュレーター情報
料理研究家・テーブルコーディネーター
磯部作喜子
英語教師を経て食の世界へ。「ル・コルドン・ブルー」にてパン・洋菓子ディプロム取得。今田美奈子製菓コース師範・テーブルセッティングディプロマ取得。花・芸術文化協会テーブルコーディネートディプロマ取得。同認定校。世田谷のブーランジェリー「シニフィアン・シニフィエ」で研修。志賀勝栄氏にパン作りを学ぶ。現在は東京と名古屋で料理・パン・テーブルコーディネートの教室「ル・サロン・ブラン」を主宰。毎月100席以上の講座をこなし、現在までのべ9000人の生徒におもてなしの極意を伝えてきた。「おもてなしの心は食卓を飾るすべてに宿る」というコンセプトのもと、料理・パン・コーディネートなど食に関する内容をトータルに楽しく学べるサロンを目指す。予約待ちの教室をかかえる一方で、各企業とのコラボレート、料理教室や食卓芸術の外部講師としても活躍中。女性誌やライフスタイル誌を始めメディア取材も多い。著書「ル・サロン・ブランの本格パン」(主婦と生活社)「Le Salon Blanc ランチタイムのおもてなし」(ハースト婦人画報社)アメブロ:http://s.ameblo.jp/salon-blanc/