日本でもブレイク寸前!簡単にできるアイリッシュ菓子「ブレッド・バタープディング」

日本でもブレイク寸前!簡単にできるアイリッシュ菓子「ブレッド・バタープディング」

記事詳細


アイルランドは食パンをよく食べる文化ですので、普段1斤、2斤と買うのが当たり前です。でも、日本のパンとは違いあまり日持ちしません。2日ぐらいで食べないとダメになってしまいます。
余ったパンを捨ててしまうのはもったいない! そんな時には余ったパンで「ブレッド・バタープディング」を作ります。作り方もとても簡単で、アイルランドやイギリスでは永久不滅の人気を誇るデザートです。


■材料(4人分)
食パン:8枚切り
レーズン:50g
シナモンパウダー:小さじ2分の1
バター:適量
牛乳:3カップ
卵:3個
砂糖:大さじ4
ナツメグ:少々

 

■作り方
1:バターをパンに塗ります。食パンは耳を切り落としてサンドイッチのように三角形になるようにします。

 

2:牛乳を鍋に入れて温めます

 

3:卵をボウルに入れてかき混ぜ、砂糖、ナツメグ、シナモンパウダーと温めた牛乳を入れます。

 

4:耐熱容器にレーズンをまぶしながら、パンを並べます。

 

5:3を耐熱容器に注ぎいれ、パンにしみ込むまで10分ほど寝かせます。

 

6:オーブンに入れて180度で35~40分程度焼いて出来上がります。

 

作り方もとても簡単。やさしい甘みでお子さまのおやつとしても喜ばれる事間違いなしです。是非お試しください!

※掲載情報は 2018/08/28 時点のものとなります。

  • 4
ブックマーク
-
ブックマーク
-
この記事が気に入ったらチェック!
日本でもブレイク寸前!簡単にできるアイリッシュ菓子「ブレッド・バタープディング」
ippin情報をお届けします!
Twitterをフォローする
Instagramをフォローする
Instagram
Instagram

キュレーター情報

アイルランド大使館

アイルランド大使館

アイルランドは、北大西洋のアイルランド島にある立憲共和制国家です。北東に英国北アイルランドと接し、首都はアイルランド島中東部の都市ダブリン。アイルランド人にとって無くてはならないものは「じゃがいも」ですが、牧畜業が盛んなため、乳製品や肉、その加工食品が多く食されています。また、海に囲まれ、豊富な魚介類が取れる事から、特に西部では、シーフードを中心とした料理に定評があります。パブで味わう黒ビールとオイスターは、まさにベスト・マリッジです!近年の経済発展と共に海外の食文化も取り入れられ、伝統料理と組み合わせた多くの創作料理で外食産業を賑わせています。また、紅茶の消費量は世界一、ビールのスタウトが多く作られてます。ナショナルカラーが緑というほど、緑に愛されているアイルランドの食文化を通じて、少しでも皆様がアイルランドを身近に感じていただければと思っております。

次へ

前へ