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種類も豊富にあって、それぞれに特徴のある「パン」。その中でも日本で広がったパンの一つに「あんぱん」があります。購入はしやすいですが、お店ごと試行錯誤をして独特な味を楽しむことができます。今回は、創業80年以上のお店が作る「あんぱん」を紹介します。長く愛されてきたのに理由を、ぜひ食べてみて実感してみてください。
東京に住む方にはお馴染み!?『銀座木村屋總本店』の「元祖酒種あんぱん五色詰合せ」
「あんぱん」といえば、こちらのお店は外せません。銀座に本店がある1869年に創業した『銀座木村屋總本店』。「あんぱん」の種類も多いですが、手土産やギフトなどにもぴったりなのが、「桜」、「けし」、「小倉」、「白」、「うぐいす」の5種類が楽しめる「元祖酒種あんぱん五色詰合せ」。添加物なども使用していないそうですので、渡すときも安心できる品物の一つではないでしょうか。
札幌市に住む方にはお馴染み!?『株式会社ほんま』の「月寒あんぱん」
北海道札幌市に住む方に「あんぱん」といえば、1906年に創業した『株式会社ほんま』の「月寒あんぱん」こちらを思い出す方も多いのではないでしょうか。月餅のような皮の食感で、中に入っているあんはしっとりしていてほろりと砕ける感じなのだそうです。お土産に迷ったら、こんな「あんぱん」はいかがでしょうか。
江東区に住む方にはお馴染み!?『NAKAYA』の「あんぱん」
昔から地域の方に愛されてきた下町の「あんぱん」も外せません。江東区東砂にある1933年に創業した『NAKAYA』の「あんぱん」は、創業した時からある人気メニューだそうです。ふっくらとしたパンの中に、自家製の餡がぎっしり入っていて食べ応えも十分。多いときには一日に1000個ほど作っている、お店や地域を代表する人気の「あんぱん」です。
※掲載情報は 2018/08/25 時点のものとなります。
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