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文庫本サイズの小さなパックに……
かの楊貴妃も大好きで良く飲んでいたと言われている「蓮のお茶」。美人茶とも呼ばれており、ベトナム王宮の女性たちが愛していたことでも知られています。そんな蓮のお茶が新潟県で作られていることをご存じでしょうか?上越市にある高田城址公園の城跡を巡る外堀を埋め尽くしている“蓮”は1871年に戸野目の大地主である保阪貞吉が自身の財産を投じて植栽したのが始まりと言われているそうです。冬を超えたこの“蓮”をお茶にし、黒烏龍茶やプーアル茶、ジャスミン茶を丁寧にブレンドしたというこの「雪蓮茶」。爽やかであっさりとした味わい、ゴクゴク飲みやすいのに、美容に良いなんて嬉しいお茶です。香り高く、飲み終わった後の余韻や気品のある味わいもどこかセレブリティーを感じさせます。中国茶や紅茶が好きな方にもぴったりです。てのひらサイズの小さなパッケージもシンプルで上品なのでちょっとしたプレゼントにもぴったりです。ティーバッグになっているのでオフィスなどでも淹れやすいのもポイント。仕事や家事の合間に毎日お茶を飲むという人も多いと思いますが、お茶を飲んでいるだけなのに綺麗になれるというオトク感……女性は結構好きですよね!いつでもどこでも気軽に飲めて、綺麗になれるお茶。是非お試しください。
※掲載情報は 2018/08/27 時点のものとなります。
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キュレーター情報
日本茶アーティスト・煎茶道東阿部流師範
茂木雅世
急須で淹れるお茶とその「まわり」を、ちょっとおもしろくする人。煎茶の出番すらなかった場所にも積極的に急須とともに参上し、全国様々な場所でJAPANESE TEA PARTYを開催。多くのクリエイターとコラボをしながら普段急須を使ってお茶を淹れない若い人にも「やっぱり急須のお茶っていいね」と思ってもらえるきっかけとなるような風景や場所、物を多く生み出しています。