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年末年始は御節やお餅、そして新年会等での外食。1年の中でも食べる量が一番多い時期という方も多いと思います。そんな時期が過ぎてそろそろ体をリセットしなければ……と思っている方も同じ様に多いのでは。そんな時、簡単に思いつくのは「野菜を多くとればいい」という理屈。ただ、これが外食が続くと簡単じゃないからいつも苦労するわけです。
今回ご紹介する方法は大きく分けて2つ。
1つは「飲み物」として摂取する方法、もう1つは「生野菜」を調理して摂取する方法です。
まず1つめの「飲み物」として摂取する方法をご紹介します。
アメリカのセレブを中心としてブームが起こり、今では日本でもモデルや著名人がこぞって実践しているといわれる「ジュースクレンズ」。ここ最近は日本でも複数の専門店ができ、一気に多くの方に拡がってきている印象を受けます。
まずは、そもそも「ジュースクレンズ」とは何か。簡単にいうと「ジュースで体のデトックスをする」ということ。もちろんジュースなら何でも良いわけではなく、「コールドプレスジュース」を摂取します。
この「コールドプレスジュース」とは、スロージューサーで作るもので、通常のジュースとは違い、熱を加えずじっくりと押しつぶして作るため「コールドプレス」と呼ばれます。
通常のジュースの場合、摩擦熱などで酵素やビタミンなどの栄養素が多く壊されるというデメリットがありましたが、コールドプレスジュースは低温、低速回転で作られるものなので、熱に弱い酵素やビタミンB、ビタミンC等を壊さず、素材が持つ栄養素を丸ごと摂取できることが大きな魅力です。
また、よく間違えやすいのが、「コールドプレス」と「スムージー」の違いですが、スムージーは野菜をそのまま細かくして飲むので遷移質が多くドロっとしている一方で、「コールドプレス」は熱を加えずじっくりと押しつぶすため、さらっとした飲み心地なのが大きな違いです。
手間がかかってそうに思いますが、今ニューヨークでは1ブロックに1つコールドプレスジュースが飲めるお店があると言われるほどのお手軽さで人気の飲み物となっています。
配慮が行き届く表参道のコールドプレスジュース
元CA、企画&ライターの渡邊里衛さんが紹介するのは、昨年11月表参道にオープンしたばかりの、「ジョンマスターオーガニック トウキョウ」のコールドプレスジュース。「地球に敬意を払うラグジュアリーなビューティーラインを」というコンセプトで今話題のショップで、ジュースとしての完成度も非常に高いですが、持ち運びや、手土産として持っていくためのデザイン、形状も配慮されてしっかりと作られているところに好印象をもたれていらっしゃるみたいです。お店の雰囲気などの紹介や、ママ目線での商品紹介も興味深いですよ!
体をリブートさせてくれる恵比寿のサンシャインジュース
1年間の半分をハワイで過ごす、レバレッジコンサルティング(株)代表の本田さんがお勧めするのは「ジュースクレンズ」。本田さんも恵比寿のサンシャインジュースが作るコールドプレスジュースがお気に入りで、3か月に1回の頻度で体をリセット・リブートしたいときに飲むそうです。飲み方はぜひ記事をチェックしてみてください!
甘やかすだけではなく厳しさも体験した名水の里で育まれるフレッシュ野菜
もう1つの野菜のとり方としては、やはりサラダや、調理して野菜を摂取する方法。野菜のジュースはどうも苦手という方にもおすすめです。ただ、葉物は保存状態が悪いとすぐ痛んでしまうのは困り者ですよね。今回、FoodWatchJapan編集長の齋藤訓之さんが紹介するのは、なんと水耕栽培の各種野菜。もちろんコンピューターできちんと管理されて育つものですが、カズサの愛彩グループは名水の里とも言われる、千葉県久留里に拠点を持ちます。代表の須藤さんが野菜と対話し、必要な水分、養分を過不足なく与える手法は、野菜にただ甘えさせるだけでなく厳しさも与えるとのこと。そんな愛に包まれた野菜は日持ちが良く、長い間美味しさを感じながら食べることができます。美味しい期間が長ければ飽きることが少なく野菜が楽しめそうですね!
※掲載情報は 2015/01/29 時点のものとなります。
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