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『安心院葡萄工房』のブランデーに浸したレーズンの味は格別
豪華列車の代表ともいえる、JRクルーズトレインで大人気の「ななつ星in 九州」。営業開始されてしばらく経つにも関わらず、倍率は20倍以上で抽選が行われるほど、それは大盛況のようです。電車に乗ることが大好きな私も申し込みましたが、残念ながらはずれ。
そんな折、豪華列車「ななつ星」に出されているデザートが我々でも口にすることができることを知りました。それは、福岡県のフレンチレストランがプロデュースした『パティスリー ジョルジュマルソー』の「アジム レーズン ウィッチ」だったのです。
もともと『ジョルジュマルソー』のフレンチレストランで使っている大分県宇佐市安心院町(うさしあじむまち)の『安心院(あじむ)葡萄工房』のブランデー「HIMIKO」からヒントを得て、試行錯誤の結果、レーズンウィッチが誕生したそうです。
この「HIMIKO」に浸したレーズンとミルクチョコレートを合わせ、少ししっとりとしたクッキーに挟んでいます。とても食べやすい大きさなので、お腹が空いていなくとも、あっさり軽くて食べやすく、食の細いご年配の方にも「(普通の大きさでは)1個食べきれないが、こちらは上品で結構」と喜んでいただけました。
「ななつ星」はこのパティスリーのある福岡から宇佐に向かいます。沿線の美味しいものを厳選し、「地産地消」で生み出された極上の味を堪能することこそ、まさに豪華列車の旅の醍醐味、楽しみ方であると感じます。
また、木箱に入っているのでお値段以上にクラスアップした感じがあり、見栄えもよく、差し上げるのにもぴったり。特に電車のお好きな方に差し上げて話題のひとつに、また上京のお土産としても好感度上がること間違いなし、の逸品です。
※掲載情報は 2018/08/16 時点のものとなります。
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キュレーター情報
秘書
水越かをり
上場建設会社に入社後、総務、広報を経て、会長・社長の秘書として約20年担当。
「手土産」を選ぶ際、特に気を付けている「気遣いさせすぎない手土産選び」。社内でもプライベートでも手土産をお勧めする場合は必ず自分で買って試食をしたものの中から選んでいます。「味」「見た目」「コストパフォーマンス」「差し上げる方の出身地」「その方の大切にしているもの」等色々な視点で差し上げる方を思い浮かべながら、話題の新商品から老舗の伝統の味を守る品物まで、差し上げる方に寄り添った品物選びをしています。
プライベートでは現在は英会話、着物を現在習っています。どちらも個人レッスンで先生に恵まれ、仕事とはかけ離れた集中できる時間を大切にしています。長年訪れる香港の友人たちとの交流の中で、従来嗜んでいた茶道や華道に加え着付けを習い日本の伝統について英語で語り合うこと、また、世界の習慣を学ぶことも楽しみのひとつです。来たる東京オリンピックに向かい、訪日される海外の方々へのボランティアガイドをするので、一緒に日本の伝統文化の事を触れた折に日本の手土産の習慣についても説明できる日を楽しみにしています。