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ももの甘い香りをしっかり楽しめる!プロも魅了する果物!
山梨県に食材探しツアーに入った際に出会った、旬を迎えている果物を紹介します。中でも山梨県産の「もも」、「ぶどう」、「すもも」は国内でも最大の生産量を誇り、ギフトや手土産の贈答用はもちろん、スーパーなどでも目にする方も多いのではないでしょうか。
そんな果物の中でもお店でも使用しているのが、『宝桃園』の堀井さんが作る「もも」です。堀井さんは元々東京で働かれていた方で、奥様のご実家を継いで農家になられたそうです。「もも」を栽培する傍ら、販売方法や発送、商品開発などにも取り組み、精魂込めて育てた、伝統ある「もも」を多くの方に届けて、食べてもらうことにも力を入れています。
『宝桃園』の「もも」は、ももの甘い香りをしっかり楽しめ、噛み締めると果汁もたっぷりにじみ出てきます。そのまま食べるのはもちろん、他の食材と合わせたり、ジュースやジェラートにしても美味しく食べられると思います。また品種も多くあるので、好みのものを見つける楽しさも味わえます。
時期が限られてしまうのですが、わたしがシェフを務めるお店でも提供をしていますし、一番美味しい状態で届けられるようにしています。
また、NHK BSプレミアムで8月7日(火)午後11時~11時半に放送予定の「極上!スイーツマジック」で、『宝桃園』の「もも」を使用してレシピを考案しました。これを記念して、8月9日(木)からUN GRAINでも「グラス ラペ・ ロゼ」として提供開始予定です。「もも」の収穫状況によっては、別の「もも」を使用することもありますので、詳しくは店頭までお問い合わせください。
※掲載情報は 2018/08/07 時点のものとなります。
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キュレーター情報
パティシエ
金井史章
埼玉県出身。1998年に国立辻製菓専門カレッジ卒業後に、株式会社ビゴ東京へ入社し研鑽を積む。
2009年に渡仏し、三ツ星レストラン「レストラン ギイ・サヴォア パリ」に入社し、世界各国からセレブリティが訪れる環境で、上質なデセールを学ぶ。
また、在籍中には同グループの一ツ星レストラン「ル・シベルタ」でシェフ パティシエ代理を務める。
2011年に帰国後、アラン・デュカス・エンタープライズ系列の東京・青山のビストロ「ブノワ」にシェフ パティシエとして入社し、2013年には共同著作として『デザート・バイブル』(ナツメ社)に参加。
2014年には南青山にある「UN GRAIN」にシェフ・パティシエとして就任。
2019年3月末日で「UN GRAIN」を退社し、独立のため準備を進めるほか、各地で講演会講師を務める。