記事詳細
紹介している商品
自家製焙煎で入れた香りも味にもこだわった『熊谷珈琲』のブレンド珈琲
2013年に私のお店『アングランパ』をオープンしました。氷川神社に行く際には参道を通るのですが、様々なお店がある中で、家族と一緒に散策している際に見つけた、とっておきのお店を紹介します。
それは、氷川参道にあるスペシャルティコーヒー専門店『熊谷珈琲』さんです。今年で10年を迎えるご夫婦でやられているお店で、お店の前に木々が立ち並び四季もしっかり感じられる作りになっています。扉を開けると珈琲の香りを感じることができます。
ストレートコーヒーは常時15種類前後、ブレンドコーヒーは3種類から選ぶことができ、私はブレンドをブラックで飲むことが多いです。ブレンドは「熊谷珈琲のブレンド」、「氷川参道ブレンド」、「スペシャルブレンド」の3種類。一番人気は、「熊谷珈琲のブレンド」は深煎りだけど、後味がすっすきりしていて、ホットでもアイスでなど、色んな飲み方に向いている珈琲なのだとか。
スペインの老舗のコーヒー屋であるラ・メヒカーナから仕入れたメヒカーナシリーズのコーヒーは、日本ではここでしか飲めないとの事。
また、今の季節にギフトなどにもおススメなのが、「熊谷珈琲の素」。牛乳を入れてカフェオレにしたり、グラスに氷を入れてロックで楽しんだり、バニラアイスにかけても美味しく楽しめるそうです。
他にも店主の熊谷さんの選んだコーヒーは、どの銘柄もとても美味しいです。珈琲ごとに詳しい説明も記載されているので、それを読んで自分好みの味を選ぶのも良いかと思います。もちろん、熊谷さんも相談にのってくれるので、尋ねてみるのもいいのではないでしょうか。
サイドメニューもサンドウィッチやデザートなどもありこちらもオススメです。火曜日から金曜日は10時から19時までですが、土、日、祝日は7時から19時までオープンしています。朝の気持ち良い中で珈琲を飲んだり、テイクアウトのコーヒーもやっていますので、氷川神社に参拝がてらお店に立ち寄るのもいいですね。
また、2017年には浦和PARCOの地下1階に、『熊谷珈琲 浦和PARCO店』がオープンしたので、こちらにも立ち寄るつもりです。
※掲載情報は 2018/08/04 時点のものとなります。
- 5
キュレーター情報
アングランパ オーナーシェフ
丸岡丈二
埼玉県出身。実家がケーキ屋だったため、物心が付く頃から自然とものつくりに興味をもつ。
高校卒業後、実家のケーキ屋で働き、その後「オーボンヴュータン」で9年間に渡り勤めた後、渡仏。フランスのホテルやパリの「Stohrer」で修業を行う。
帰国後は川口にあった「オーベックファン」でシェフパティシエとして、3年間働く。その後、2013年にはオーナーシェフとして「アングランパ」をオープン。
JALの飛行機でも焼き菓子を提供している。