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日本で唯一のユネスコ食文化創造都市・山形県鶴岡市
5月にミス日本 水の天使のお仕事で、山形県鶴岡市を訪れました。今回の目的は「ビストロ下水道の飼料米のお田植え式」だったのですが、田植えの前に身を清めるため、出羽三山のひとつ「羽黒山」の修験道も体験してきました。前日には宿坊に泊まって精進料理を頂き、白装束を身にまとって、一歩一歩踏みしめながら登りました。
鶴岡市は日本で唯一、ユネスコ食文化創造都市に選ばれました。独自の食文化を築いてきた歴史もさることながら、実際に訪問させていただいて感じたのは、豊かな自然に囲まれて育った農作物やお米の美味しさです。
山形を代表する美味しいお米「つや姫」
米どころ山形でも、最近特に注目が高まっているのが、特Aランクの「つや姫」という品種。全国のブランド米のなかでも、先駆けて注目を集めたお米のひとつです。
私もお米のもつ美味しさにすっかり魅了され、この「つや姫」の大ファンになりました。今回の山形への出張の際も、改めてお米の美味しさに感動しました。
「つや姫」の特徴といえば、もっちりとした食感です。このもっちり感が炊きたての時と変わらず、冷めても美味しいのが凄いところ。お弁当やおにぎりなどにしても、美味しくいただけるんです。
味わいは甘みがあって、お米のうまみを感じます。存在感あるご飯は、味わいがしっかりしているので、お肉などを使ったしっかりとした味付けのおかずと一緒にいただくのも良いですよ。
「お米なんてどれも同じ、特にこだわりはない……」という人にこそ、味わっていただきたいです。お米の味がちゃんとする「つや姫」をぜひ、皆さんにも召し上がっていただき、「お米って美味しいな」と改めて感じていただければと思います。
※掲載情報は 2018/08/04 時点のものとなります。
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キュレーター情報
一般社団法人ミス日本協会 理事
和田あい
始まりは1950年、日本で最も歴史のある「ミス日本コンテスト」。3つの美「内面の美・健康の美・行動の美」を兼ね備えた日本女性に贈られ、若く可能性ある女性に様々な経験と成長の機会を提供し育てるコンテストであり、現在では「学び・成長あるコンテスト」と称されている。
祖父の代よりこのコンテストを継承し、兄と共にコンテストの運営・営業・企画、ミス日本達のマネージャー業務、また、日本のダイエットのはしりと呼ばれる「和田式ダイエット法」(=ミス日本式)を継承し、健康なからだ作りを指導。
2017年1月23日にはレシピ本「ミス日本の美人食」(小学館)を発売。