美しい水を求めて!スペーシアで日光への旅に出る「FOODSCAPE TRAIN」

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2018/07/12 公開

記事詳細

美しい水を求めて!スペーシアで日光への旅に出る「FOODSCAPE TRAIN」

食の風景を訪ねる列車の旅

2018年6月28日(木)に東武鉄道、栃木市観光協会、鹿沼市観光物産協会、日光市観光協会主催で栃木県日光市の食の魅力を探索する「FOODSCAPE TRAIN」イベントが開催されました。今回のイベントは、日光市の土地そして食の魅力を伝えるイベントで、日光市の観光スポットを周りながら、和、洋、中華の著名なシェフが栃木の食材のヤジオマス、ニジマスそして美しい水を使った自慢の料理を振舞うイベントです。

美しい水を求めて!スペーシアで日光への旅に出る「FOODSCAPE TRAIN」

まずは、浅草駅へ集合。今回のイベントでは100名ほどの参加者が集まりました。今回、このイベントで料理を担当されるシェフや専門家の皆様。

 

右から

 

【志村幸一郎シェフ】海外VIPも常連として通う『てんぷら小野』総料理長。採れたての野菜をその場でてんぷらにしてふるまう、本格LIVEてんぷらを継続的に実施。

 

【五十嵐美幸シェフ】『中国料理美虎』のオーナーシェフ。「『レストランミュー』プロデュース。テレビ・雑誌で活躍中」のところを、「そのほか、国内外に直営店舗やプロデュース店を展開。テレビなどのメディアでも大活躍中」。

 

【土田学シェフ】『アル・ケッチァーノ』オーナーシェフの奥田政行氏と共に数店舗のレストランの立ち上げに参画。銀座にある『ヤマガタサンダンデロ』の料理長を務める。

 

【青山志穂さん】ippinのキュレーターとしてもご活躍されているソルトコーディネーター。「2008 年から塩の専門店塩屋まーすやにて本格的に塩の世界に従事。日本ソルトコーディネーター協会代表として著名な料理人とのコラボレーションを展開。」のところを、「塩好きが高じて日本ソルトコーディネーター協会を立ち上げ、代表を務めながら、塩の専門店のコンサルティングや商品開発のアドバイス、著名なシェフとのコラボレーションを展開。」

 

【杉浦仁志シェフ】『PATINASTELLA』のエグゼクティブシェフ。2017年5月には、イタリア・ミラノで開催された野菜のみを用いた料理の世界大会にて、世界中から集まった名だたる料理人の中から「トップ8シェフ」を受賞。

 

【フィリップ・ソーゼットさん】フランス、フォンテーヌブロー出身。シャンパン・ローランペリア・アンバサダー。地域食文化を応援中。

美しい水を求めて!スペーシアで日光への旅に出る「FOODSCAPE TRAIN」

早速浅草を出発したスペーシアは、栃木県下今市へ向かいます。移動中にスペシャル車内放送が行われ、今回イベントに参加したシェフや専門家の皆さんから今回のテーマである「水」をテーマにしたお話がありました。

青山志穂さんは、人の体と塩と水の関係についてお話をされていました。人は生まれた時、体内の80%が水でできているそうです。それが、80歳から90歳になると40%まで減少します。そして体内の水のうち0.9%に塩が含まれています。30代から40代の人でしたら、体内の水の割合は60%程度。塩の割合は300グラム程度です。人間の体は、ほとんどが水と塩で構成されているわけですから、いい塩と水を吸収することが健康の秘訣なんですね。

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途中下車した駅で、栃木県のゆるキャラ「とち介」がお出迎え。

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昼食には、栃木の老舗3店舗によるコラボレーション弁当が振舞われました。
江戸時代に創業した料理旅館『かな半』。今回は江戸料理を再現しました。
大正12年創業、栃木市、蔵の街のレトロな洋食店『赤城亭』は、和と洋の要素をミックス。
そして、創業60年以上の『辰元』は、川魚料理を中心に天然水の恵みを再現しました。

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昼食が終わる頃、下今市駅に到着しました。ここからは、バスに乗り込み観光名所を巡るツアーに出かけました。

松尾芭蕉も思わず俳句に詠んだ滝

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1689年に松尾芭蕉が「奥の細道」の道中、「しばらくは瀧(たる)にこもるや夏(げ)の初(はじめ)」と俳句を読んだことでも知られ、日光三名瀑の1つとされる裏見滝(うらみのたき)。現在は、落石等で入ることができませんが、滝の裏には不動明王が祀られています。マイナスイオンで満たされたウォーキングコースは癒しの空間です。

日光という地名の元となった神社

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次に訪れた世界遺産の「二荒山神社(ふたあらやまじんじゃ)」は、元々は二荒(にこう)と呼ばれていました。日光の地名の元となったとも言われています。神苑の奥では、日光の霊水「二荒霊泉」でお水取りができます。知恵がつく「知恵の水」、目の病気に効く「酒の水」、若返る「若水」の3種類があります。ペットボトルで水を汲んで持ち帰ることもできます。隣にある茶屋「あずまや」では、霊水で入れた抹茶やコーヒーなども味わえます。

いよいよシェフの一品が味わえるメインイベントへ

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最後は清滝養鱒場へバスで移動して、メインイベントである養殖場の見学とグランピングを体験しました。大自然に囲まれた養殖場で育った鱒を使ってシェフが自慢の一品を作ります。

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会場では地酒も用意されました。普段なかなか手に入らない貴重な日本酒も振舞われました。

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『てんぷら小野』の総料理長志村シェフの、てんぷらを揚げる真剣なまなざしがとても印象的でした。出来上がった鱒といんげんのてんぷらを、希少価値の高い会津山塩、あっちゃんの塩の2種類で合わせていただきます。外はサクッと、中はとてもしっとりとしていて非常に上品な味わいでした。

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『ヤマガタサンダンデロ』の土田料理長は、「ヤシオマスの43度調理」と「アボカドときゅうりのサラダ」、「日光の水を使ったハーブの香りを移した芳香蒸留水のジュレ添え」、「ニジマスの燻製」を用意されていました。青山志穂さんは、その一品に合う「わじまの海塩」、「天外天塩」、「月の雫」の塩の3種類を下ごしらえ、調理、トッピング塩用にそれぞれ使い分けています。塩自体に旨みがあり、ヤシオマスの食感や風味とあいまって、噛むほどに旨みが増していきます。

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五十嵐美幸シェフは、天然水の塩ゼリーと栃木の巨峰とブルーベリーを使ったデザートを作りました。フランス産の塩・カマルグセルファンを使用し、塩の風味とミルクのクリーミーさがとてもよく合います。塩で果物の甘みも増していきます。どの料理もシンプルに水と塩のおいしさを引き出し、水と塩が料理にいかに重要かを気づかせるような一品ばかりでした。

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あっという間に、下今市駅を出発する時間がやってきました。行きは静かな車内でしたが、帰りは、今回の旅で親しくなった人達と談笑して、賑やかな車内になりました。老舗の『日光鱒鮨本舗』から、最高級の鱒を塩と米酢でしめ、高根沢産のコシヒカリと手作りのゆばで作られた鱒鮨が提供されました。これもまた絶品です。

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浅草に到着すると今回の旅の仕掛け人株式会社XPJP 代表取締役社長 渡邉賢一さんからのご挨拶がありました。栃木県出身の渡邊さんは今回のこの旅に特別な思いいれがあったようです。これほど大掛かりなイベントでほぼ遅延もなく、イベントを遂行するのは並大抵のことではできません。スタッフの皆さんも、非常に親切で大人数ではありましたが一体感を感じる旅になりました。

美しい水を求めて!スペーシアで日光への旅に出る「FOODSCAPE TRAIN」

今回のテーマである「水」は、私たちにとってあまりにも身近な存在ですので、その重要性やありがたみを忘れがちになってしまいます。今回は、その重要性を再認識する旅となりました。人の体はそのほとんどが、水と塩でできています。ですので、当然ではありますがいい水を飲むこと、いい塩を食べる事は、健康で長生きする秘訣でもあります。その忘れていた当たり前の事を気づかせてくれた今回の旅。都心からちょっと足を伸ばせば、そこには美しい緑と水があります。皆さんも次回、是非「FOODSCAPE TRAIN」に乗って、自然と水の素晴しさを体験してみてください。

※掲載情報は 2018/07/12 時点のものとなります。

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