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世界にはさまざまな食材や食品が存在します。そして、世界の人達の味覚もそれぞれ。日本ではなかなか考えられないような食品や伝統が沢山あります。そこで今回は、日本ではなかなか食べられないけれど、食べたらクセになる、そんな世界の逸品をご紹介します!
1:ドイツには甘いマスタードが存在する!
ドイツと言えばソーセージの本場。白いソーセージ「ヴァイスヴルスト」に欠かせないのが甘いマスタードの「ヘンデルマイヤー」です。甘いマスタードと聞いて想像できないかもしれませんが、深いコクと甘みがあり、ドイツ全土で愛されています。現在では、甘口から辛口までさまざまなバリエーションが用意されています。一度食べたらやみつきになりますよ!
2:メキシコにはサボテン料理がある!
メキシコでは、サボテンを食べる食文化があります。ノパル(ウチワサボテン)は、食用として現地の畑で栽培され、現地の市場やスーパーで売られています。食物繊維やミネラル、ビタミンを豊富に含むため、昔から傷薬や熱さまし、胃腸薬や便秘薬としても使われてきました。ヌルヌルとした食感とほどよい酸味が癖になるノパル料理は日本のメキシコ料理店でも食べることができます!
3:フィンランドの、クセになる「塩化アンモニウムの味」とは!
「世界一まずい飴」として紹介されたフィンランドの飴「サルミアッキ」。何よりインパクトを与えるのは「臭い」と「味」です。鼻を突くような臭いと、塩辛い味の正体は「塩化アンモニウム」。元は医薬品等として輸入されていたものでしたが、いつのまにか嗜好品となりました。今では、サルミアッキアイスや、サルミアッキクッキー、サルミアッキゼリー、そしてサルミアッキのお酒なども販売されています。
※掲載情報は 2018/07/08 時点のものとなります。
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