記事詳細
北陸新幹線が開通してもう3年が経ちました。今では、東京～金沢間を最速2時間28分と、それまでの上越新幹線・在来線経由の最速所要時間より79分も短縮され、都心からのアクセスもバツグンに改善。
それ以来、観光客で一層にぎわう街になった金沢。兼六園や茶屋街など風情ある街並みのとりこになり何度も足を運んでいる人も多いのではないでしょうか。
そして、旅行といって気になるものといえばやっぱりお土産。下調べなしで訪れて何を買ったらいいか迷ってしまうことのないように、北陸の玄関口金沢で買いたい旅の思い出3選をご紹介します。夏の金沢土産はこれで決まり！
色とりどりの5種類の福うさぎには、それぞれ石川・金沢の名産品を中心とした素材の餡が入っています
1つ目は「金澤 福うさぎ」の「銘菓福うさぎ」。
石川県産の素材にこだわり、金沢へきた観光客の方への想いが込められています。
もともとは石川県野々市市（ののいちし）にあった会社ですが、2014年石川県金沢市の近江町市場近くに本店を移転。その際に、商品名を現在の「福うさぎ」に変更されました。
「美味しいものを食べて、うれしい気持ちになってほしい。」そんな「心がはねるような喜び」を一人でも多くの観光客へという願いを込めたとのこと。5種類の「福うさぎ」を各一個ずつ詰め合わせています。
色とりどりの5種類の福うさぎには、それぞれ石川・金沢の名産品を中心とした素材の餡を、ふんわり・もっちりとした生地で包み込んでいます。
風味豊かな味わいと可愛らしい形を、石川県観光PRマスコットキャラクター「ひゃくまんさん」のキャラクターが描かれた化粧箱に入っているので、金沢らしさ120%のお土産になりますよ。
ブランド名：金澤 福うさぎ
商品名：銘菓福うさぎ（ひゃくまんさんVer）（お取り寄せ可）
国産の抹茶を中心に、厳選された素材のみを使用した香り高い抹茶の柔らかい生落雁
2つ目は、「落雁諸江屋」の「濃茶楽雁」。
日本三大銘菓でもある「落雁」。こちらの生落雁は、口に入れた瞬間、甘さとほんのりとした苦みが広がります。
素材は、加賀藩への献上抹茶を使い、石臼図案の型で作られており、中には粒あんが。原材料は、和三盆糖、寒梅粉、小豆、抹茶とそれぞれの特徴を活かした配合のため、調和の取れた、バランスよい甘さが癒してくれます。
石原裕次郎氏が眠っている神奈川県鶴見区にある総持寺のお土産として、販売されている落雁も落雁諸江屋が作っているというほど、全国的にも生落雁の技術が高いお店です。
「濃茶楽雁」の図柄は、茶筅模様緞子（ちゃせんもようどんす）を表現したもの。包装紙は、昔の金沢の地図が伝統を感じさせてくれます。
ほうじ茶や棒茶に合うよう仕上げているそうですが、夏の暑い夜などは、さっぱりとしたペパーミントティーと一緒にいただくと、和菓子の甘さが、さっぱりとした口当たりへと引き締まりおすすめです。
ブランド名：落雁諸江屋
商品名：濃茶楽雁 10個入（お取り寄せ可）
ビール好きの方におすすめ！よりビールが美味しくなる特選能登豚プレミアムソーセージなどはいかが？
3つ目は、「食工房ファミーリエ」の「能登豚・のとししプレミアムギフトセット」。
地元で栽培されたお米を配合した飼料で飼育された、石川県かほく市のブランド豚「豚輝」と、石川県認定の処理施設で衛生的に処理された野生の猪を使用したセットです、
「豚輝」は肉質が柔らかで脂の軽やかさが特徴です。
また、ベーコン・ロースハムは能登の海洋深層水をベースにした調味液に10～15日間漬込み、熟成・浸透させた後、ナラとクルミのチップで燻し、さらに低温で一週間寝かせて仕上げています。のとししは臭み等はなく、豚とは違ったコクと旨味・食感が味わえます。
商品すべてに石川県産の物を使用し、パッケージ内の緩衝材も能登ヒバの加工品を使用しており箱を開けた時に爽やかな森の香りがしますので、お土産にもおすすめですよ。
ブランド名： 食工房ファミーリエ
商品名：能登豚・のとししプレミアムギフトセット（お取り寄せ可）
※掲載情報は 2018/07/11 時点のものとなります。
- 4
キュレーター情報
ippin編集部のお取り寄せ
"あの人の「美味しい」に出会う"ippinの編集部おすすめのおとりよせ情報を配信中。
全国の厳選されたグルメ・食品、レストランメニューをお取り寄せできるショッピングサイト「ぐるすぐり」のおすすめから、心惹かれるグルメをピックアップしご紹介しています。
