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うにまんじゅうの田村菓子舗
八寿みかん大福(やじゅ) 6個入り
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四国最西端、日本一細長い佐田岬で、地元でとれた食材と六十余年守る製法と新たな試みで地元にこよなく愛される、『田村菓子舗』。「うちは和菓子やなんよ」と笑って迎えてくれる三代目の田村義孝さん。二代目の独自の発想と三代目のチャレンジ精神で、洋菓子はもちろん、地元三崎産の雲丹を練り込んだ「うにまんじゅう」(これは驚き)、さらには「あげパン」なるパンまで登場していて(これはロングセラーで、多い人は100個単位で購入、盆正月には1000個買った人も居るという地元での不動の人気)、しかもこれがまた独特のモチモチした生地に驚きの白餡(それもかなり柔らかくてハイレベルな餡)が入ったあんドーナツで、地元の方の中では、ここはパン屋だと勘違いしている人もいるほど。
その『田村菓子舗』で、2016年にこれまた新しい大福が誕生している!
その名も「八寿(やじゅ)みかん大福」!
三代目の母校でもある三崎高校の存続をかけて女子高生とともに作った大福が、地元愛媛のイベント「産業まつり」で準グランプリに輝いたことがきっかけ。この経験をベースに「食べると誰もが笑顔になる究極のスイーツ」を目指して完成させたのが、この「八寿みかん大福」なのだ。
まず、なんといってもみかんがハイクオリティ。地元に住む我々でも、ブランドの「マ」印シールなんか貼られてた日には子どもたちは奪い合いになるほど、小粒なのに濃厚な「真穴(まあな)みかん」。その真穴で、「最高の状態でみかんを届けたい」と語る杉本果樹園から、市場には滅多に出回らないという、甘くて皮の薄い極上の「八寿みかん」の中でも特に濃厚でパンチのある「3Sサイズ」を、杉本さんに頼み込んで特別にわけてもらったという、特別なみかんなのだ。驚くほどの濃度で、このサイズで餡に負けないこの旨みの凝縮具合に驚く。
そして。さらに驚くのが、その八寿みかんにまとっている餡の極上さ加減。これがまた、特別な餡だと聞いて、そりゃもう唸って納得するしかない。
使用している小豆は、北海道産の希少で香り高い小豆「しゅまり」。どうやら育てるのがとても難しい品種なのだそうだ。『田村菓子舗』が職人中の職人と惚れ込んだ愛媛県松山市の「北山製餡」は、北海道の3農家と専属栽培契約を結び、この「しゅまり」を全量買い取って製餡しているというこだわりよう。それほどの香り高い餡なのだ。
「しゅまり」を栽培している農家さんたちと、『田村菓子舗』三代目の田村義孝さん(左から二番目)。農家さんたちにはお会いしたことはないが、いや、ゼッタイ、信念もってとことんこだわってしかも楽しんで取り組んでるんだろうなと(八寿みかん大福のことも、とても応援してくれていて、地元のイベントでは販売もかって出てくれているというから、お菓子が繋いだご縁も嬉しい)。
食べ方は簡単。冷凍された「八寿みかん大福」を、半解凍状態でおもむろに断面がみえるようにカットしてから、ほどよく解凍された断面をまずは目で見て楽しんでほしい。なんというか、しゅまりあんこの紫に惚れぼれする。八寿みかんの瑞々しさに惚れぼれする。口に含むと、それが一体となるがどちらもしっかりと存在感がある。
大福で、それも、なかなか愛媛以外の方々にはなじみのない「みかん大福」で、食べた人だけが味わえる、鼻の穴が膨らむほど笑顔がこぼれる瞬間。あなたもぜひ。
うにまんじゅうの田村菓子舗
愛媛県西宇和郡伊方町二名津95
0894-54-0627(FAX 0894-54-0628)
※掲載情報は 2018/07/01 時点のものとなります。
フリーパーソナリティ/タグプロダクト
やのひろみ
1975年生まれ。松山市出身。
有限会社タグプロダクト取締役。
小中高校と運動部に所属。バレーボール・テニス・ハンドボールと、スポーツ三昧の生活をおくる。
大学在学中は劇団に所属し、イベント音響などの裏方スタッフとして活動するうちにそれが高じてこの世界に足を踏み入れ、ディレクターはもちろん、パーソナリティとしても活動。また、愛媛県内市町主催催事や企業イベントなどの企画運営にも力を入れ、各催事を総合的に盛り上げることにもチャレンジしている。現在、テレビラジオ出演ははもちろん、CM出演や企業イメージキャラクターなども努める。
2007年6月に第一子を出産。
2010年5月に第二子を出産。
2010年 第47回ギャラクシー賞 ラジオ部門 DJパーソナリティ賞受賞(全国で1名)
2009年・2012年・2013年・2014年 民間放送連盟賞ラジオ部門全国優秀賞受賞。
NPO法人 俳句甲子園実行委員会 理事
NPO法人 国際地雷処理・地域復興支援の会 理事
キリンビールを応援する、愛媛の お祭り課長
砥部焼大使第106号
大洲味楽来しいたけ 宣伝大使