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全国各地にあるご当地銘菓。たくさんの種類があるので旅先で買うときに迷ってしまうことがないよう、今回はこれだけは押さえておきたいという定番8選をご紹介します。どれも間違いない人気を誇るものを集めましたので、まだ買ったことがないという方はぜひ一度味わってみてくださいね。
【北海道】とろ~り半熟!『SNAFFLE‘S』の「チーズオムレット」
最初にご紹介するのは本店を函館に構える『SNAFFLE‘S(スナッフルス)』の「チーズオムレット」。半熟オムレツのようにとろりとした食感を持ったスフレタイプのチーズケーキです。おいしさの秘密は自然豊かな環境と原料の鮮度や風味を最大限活かすことにこだわっているからなのだそう。北海道はお土産が豊富にありますが、こちらも覚えておいて損はない一品。函館本店以外に新千歳空港でも購入ができます。
【岩手】餡とカステラのバランスが絶妙!『さいとう製菓』の「かもめの玉子」
続いては東北を代表するお菓子に成長した岩手県『さいとう製菓』の「かもめの玉子」。人気の秘密はなんといっても黄身部分のクリーミーは餡と白身部分のカステラのバランスが絶妙で、ほんのりマーガリンの香りがします。ホワイトチョコをかけて卵に見立てている可愛らしさもあり、洋菓子と和菓子のいいこどりのような味わいも魅力です。
【福島】どこか懐かしくてホッとする!『三万石』の「ままどおる」
間違いないおいしさで地元民からも愛されている福島県『三万石』の「ままどおる」。バターを使った生地でミルク味の餡を包んだお菓子で「ままどおる」という名前はスペイン語で「乳を飲む子」という意味を持ち、その名の通りひと口食べるとどこか懐かしくホッとするような味わい。お土産にすれば老若男女どんな人にも喜ばれますよ。
【東京】ラム酒香るレーズンが大人好み!『御茶ノ水 小川軒』の「レイズンウィッチ」
一度は食べたことがある人も多い、東京土産の大定番になりつつある『御茶ノ水 小川軒』の「レイズンウィッチ」。ラム酒にほどよく漬け込まれたレーズンと特製クリームをクッキーでサンドしました。ラム酒漬けされた肉厚のレーズンが大人の味わいで、サクサクなのにしっとりしたクッキーも絶妙。歴史あるスイーツはどこに差し出しても間違いない安定感がありますね。
【神奈川】かわいらしいイラストとコンパクトさも魅力!『鎌倉紅谷』の「クルミっ子」
愛らしいリスが描かれたパッケージとコンパクトな大きさで手土産にぴったりな『鎌倉紅谷』の大人気商品「クルミっ子」。たっぷりのクルミを自家製キャラメルと混ぜ合わせ、手焼きのクッキーでサンドしました。ひとつひとつ丁寧に包まれていて、甘そうかな?と思いながら口に入れてみると、香ばしいクルミと甘さ控えめなキャラメルが口の中でとろけます。こちらもハズさない銘菓です。
【大阪】300年続く銘菓にハズレなし!『小島屋』の「けし餅」
ぷちぷち&もちもちで大阪の街に300年以上あり続ける銘菓『小島屋』の「けし餅」。ごまのようなプチプチ食感が特徴のけしの実と想像以上にもちもちでやわらかいお餅で、味・食感・風味のバランスがありそうでない一品。餡がたっぷり入っているのでお餅の割合は少ないのに十分すぎるもちもち感がたまりません。
【福岡】ピリッとした辛みと風味がクセになる!『山口油屋福太郎』の「めんべい」
福岡の地で100年以上食を支えてきた老舗『山口油屋福太郎』がつくる「めんべい」。お店こだわりの明太子といか、たこの旨味が調和した海鮮おせんべいです。それぞれの魚介を小さくカットして練り込んで焼いているので、噛むほどに旨味と風味が贅沢に広がります。ピリッとした独特の辛みが多くのファンを虜にしています。
※掲載情報は 2018/06/13 時点のものとなります。
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