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水分の少ない乾燥した和菓子「干菓子」。茶の湯や冠婚葬祭用として利用されることも多いお菓子ですが、日持ちも比較的しやすいので、お土産やギフトにも相応しいお菓子です。今回は、見た目や可愛らしさにこだわった干菓子を紹介いたします。
見た目の可愛らしさにノックアウト!『岡埜栄泉総本家』の「上野パンダ12号」
見た目の可愛らしさがたまらない、そんな干菓子を紹介します。『岡埜栄泉総本家』の「上野パンダ12号」は、稀少な純国産の白砂糖、さぬき和三宝糖を使われて作られています。口に入れた時からほろほろ溶け出す口溶けのなめらかさは、なんともいえないのだとか。毎月かなりの数が売れるというこのお菓子、上野に行くならぜひ選びたいお菓子ではないでしょうか。
食べられる茶碗!?老舗だからこそできる『甘春堂』の「茶寿器」
この茶碗も実は食べられるのです。京都にある『甘春堂』の「茶寿器」は、何度かは実際にお茶をたてて茶碗として使うことが可能な干菓子なのです。茶碗の他に、州浜団子、干し羊羹、季節のお干菓子がセットになっていますので、自宅でも本格的なお茶の気分を味わえます。趣向を凝らすなら、こんなお菓子も京都土産に選んでみてはいかがでしょうか。
色鮮やかで食べやすいサイズ!『豊島屋』の「鎌倉の彩」
「鳩サブレー」でお馴染みの『豊島屋』で販売されていな干菓子が、「鎌倉の彩」。ひとつひとつは小さめで、くどい甘さはなく、上品な味わいなのだそうです。食感は、サクサク、シャリシャリなどお菓子によって異なり、季節によって内容も変わるそうですので、飽きがこない鎌倉土産になるのではないでしょうか。
※掲載情報は 2018/06/11 時点のものとなります。
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