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「味噌汁一杯三里の力」
その昔のことわざに、「味噌汁一杯三里の力」といういうものがあります。
これは「一杯の味噌汁を飲めば、三里(約12キロメートル)も歩いても疲れないほどだ」、「朝一杯の味噌汁は一日の活力となる!」と言う意味が込められているそうです。
そんな味噌ですが、皆さんは、ちゃんと味噌を食べていますか?
味噌は地域色豊かで、育った環境で食べ方や味噌そのものの味が異なるものです。味噌ほど地域特性がでる食材はないと言っても過言ではないその種類の多さ。
地方色豊かな味噌は7世紀頃中国からきた「醤(ひしお)」が起源だった
味噌の起源は、7世紀頃中国からやってきた「醤(しょう・ひしお)」だといわれています。醤になる前の状態「未醤(みしょう)」が変化して「みそ」と呼ばれるようになったと考えられています。味噌は、材料の違いによって3種類に分けられます。大豆に米麹を加えた「米味噌」、大豆に麦麹を加えた「麦味噌」、大豆のみを使用した「豆味噌」です。さらにこれらをブレンドした「調合味噌」があります。
味噌の味は「塩分量」と「麹」の割合で変わる
大豆に対する麹の割合が高いと甘口の仕上がりになります。白味噌は麹の量が多く塩分が少ないため、味噌の中では一番甘口。反対に、赤味噌は麹の量が少なく塩分が多いため、辛口の味わい。このように味噌の味は、塩分量と麹の割合によって変わります。甘口の味噌は優しい味わいなので、豆腐や白菜など、やわらかい味の食材と相性抜群。サラダドレッシングに加えても素材の味を邪魔しません。辛口の味噌は肉料理によく合います。味噌田楽のように、味の主役になることも。今回は、お取り寄せできるさまざまな味噌をご紹介。毎日の味噌を変えれば、料理の味も広がります!
お味噌汁革命!おしゃれで栄養たっぷり さらにヘルシー!滋味溶け込む味噌のポタージュ「みそポタ」
お野菜、海藻、海の幸までしっかり溶け込んだ、ポタージュのような味噌スープ。栄養たっぷりなのにカロリー控えめ。食べ応えもありますので、ダイエット時の置き換え食としても大人気です。最近お味噌汁飲んでないな、というあなたに。
ブランド名:MISO POTA KYOTO
商品名:みそポタおもてなしセット(お取り寄せ可)
甘味噌仕上げで優しい味わい!マグロ節入りでお料理にもぴったり
マグロ節が入った甘味噌は、お湯に溶かすだけでおいしいお味噌汁になりますし、炊き立てご飯と「まぐろ味噌」で作るおにぎりは絶品! 卵黄やみりんも入った味わい深いおかず味噌です。
ブランド名:ホテルなはり
商品名:天然鮪のまぐろ味噌
栄養ギッシリ! 泡盛づくりの技術と豊かな自然海塩・穀物が生んだ魅惑の「沖縄薬膳美ら味噌」
「沖縄薬膳美ら味噌」は、5つの穀物(玄米・はと麦・黒千石大豆・黄大豆・黒胡麻)と沖縄の自然海塩を贅沢に使っているので栄養満点。素材ごとに下ごしらえを行い、泡盛の醸造技術を活かした独自の製法。素材の良さを最大限に引き出しています。
ブランド名:崎山酒造廠
商品名:沖縄薬膳美ら味噌
上品すぎる! 甘くてクリーミー 素材に妥協なし。 麹香る最高級オーガニック白味噌「秀峰白みそ」
国内で初めて有機認証を取得した味噌です。食品添加物を加えず、素材で勝負した深みのある味わいが特徴。塩分が少なめなので、健康にもやさしい味噌です。豆の香りと米麹の甘み、クリーミーな口当たりが上品。味の豊かさに驚くこと間違いなし。
数量限定! 140年以上守り続けた酵母菌 こだわりの天然熟成手造り麦味噌「無添加合せみそ」
地元九州の素材にこだわった味噌造りが特徴。熱処理、アルコール処理を行わず、化学調味料無添加なので、麹菌が生き生きとしています。みそ麹を惜しげもなく加え、140年以上守り続けた酵母菌を使用。こだわりゆえの数量限定品です!
えんどう豆で作った味噌 つぶつぶ感のある素朴さと上品な味でアレンジも豊富「手造りえんどう味噌」
なんとこちらは大豆を一切使わず、えんどう豆に米麹を入れて作られています。そのため、見た目はさわやかな緑色。赤穂の天然塩とアルカリイオン水で仕上げた上品なお味です。豆の粒が残る素朴さが手造りらしい一品。
※掲載情報は 2018/06/04 時点のものとなります。
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