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ヨーロッパではあるある。フレーバー付きグリーンティー
日本では緑茶に砂糖その他、味を加えるのはありえないことかもしれませんが、欧米ではコーヒーや紅茶に砂糖を入れるのと同じ感覚で、緑茶にも砂糖を入れることがよくあります。特に緑茶の苦味は慣れない人には飲みづらいようです。
緑茶は健康にいいという認識も広まっていて、抹茶も人気が高まりつつある中、緑茶を飲む人は増えています。
緑茶に加えるフレーバーはフラワリーなものやフルーティなものが多く、昔は日本人なら敢えて飲む気はしないような強いフレーバーのものもありましたが、最近は自然で優しいフレーバリングのものが増えています。
ダルマイヤーの新ラインナップ ティーシリーズ
ミュンヘンの元王室御用達高級食材店の『ダルマイヤー』。コーヒーが特に有名ですが、ティーのラインナップもとても充実しています。パッケージもステキなのでお土産にもぴったり。
日本では出たばかりのグリーンティーは、「サンサルテーション（sun saltation）」というネーミング。ヨガのポーズに同じ名前の太陽礼拝というポーズがありますが、健康ですっきり爽やかな朝をイメージさせるお茶です。
緑茶の渋みや苦味は強くなく、マンゴー、レモンピール、コーンフラワー、マリーゴールド、ローズといったゴージャスな材料を加え、優しいアロマを放ちます。寝起きに嗅いだらすっきりと目が覚めそうなよい香り。
これからの暑い夏にはアイスティーにもぴったり。
蒸し暑い夏をこのお茶で爽やかに過ごしましょう。
※掲載情報は 2018/05/26 時点のものとなります。
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キュレーター情報
ドイツ食品普及協会 代表
森本智子
ドイツ在住11年、日本帰国後はドイツ農産物振興会日本事務所にマーケティングマネージャーとして勤務。2010年同団体の解体を機に独立、株式会社エルフェンを立ち上げドイツ食品・飲料の輸入・販売サポート、展示会の出展サポート・コーディネート、ドイツの展示会、会社訪問のガイド・コーディネート、ドイツ食文化セミナーの開催、ドイツの食の情報発信に関わる活動を行っています。
株式会社エルフェン：http://elfen.jp/
一般向けのイベントではドイツ大使館主催「ドイツフェスティバル」の立ち上げ、運営メンバー。
日本ではただひとり、ドイツ ドゥーメンス・アカデミー認定ディプロム・ビアソムリエの資格を持つ。
なかなか日本では知られていないドイツのおいしい物をご紹介していきたいと思っています。
著作：フォトエッセイとイラストで楽しむ ちいさなカタコト*ドイツ語ノート 国際語学社
ドイツパン大全 誠文堂新光社
http://www.seibundo-shinkosha.net/products/detail.php?product_id=5380
