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かつおの炊き込みごはんの上にかけると至福の味に
妻からの「砂風呂に入りたい」というリクエストで、鹿児島県の指宿に行きました。
その際に乗った鹿児島中央駅と指宿駅を結ぶ観光列車「指宿のたまて箱」で出会ったのが、「そのまま食べるかつおスライス」。
たまたま買って食べてみたら、電車に乗っている間、お酒が止まらなくなる位、酒のあてにはバツグンでした。
気に入ったので今度は料理に使おうと思い、ダンボールでまとめ買いをし自分の店に送りました。
一般的な料理の上にかけるかつお節とは違い、これ自体に味がしっかりついています。あっさりめに炊いた料理やごはんの上にかけたり、生ハムメロンのように、フルーツの上にのせたりして、お店で出しました。素材の甘さを引き立てるのには相性ばっちりです。
それはさておき、特に酒のあてにバツグンなので、ぜひ焼酎のロックと一緒に味わってもらいたい。生ハムと近い印象があり、しょうゆ味で塩分が控えめなので体への罪悪感がないのは嬉しいです。使っている塩分は100gあたりわずか3.6g、この袋が60g入りなので1袋食べても2gちょっとです。
お酒との相性は、言うまでもありませんが、おすすめは、かつおの炊き込みごはんの上にかける食べ方。ごはんは水分を多めにして炊くのがポイントです。
お店でも、6月10日までお出ししているメニューですので、ぜひご家庭でも試してみてはいかがですか。
※掲載情報は 2018/05/24 時点のものとなります。
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キュレーター情報
枝魯枝魯代表
枝國栄一
2000年枝魯枝魯創業、現在は京都、東京、パリ、ハワイ店を経営兼、総料理長。
2011年以来偶数月は日本、奇数月にパリ店にて板前に立つ