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手土産に迷ったら「誰にでも喜ばれる、はずさない」有名ブランドのロングセラーのお菓子はいかがでしょう。長く愛されてきたお菓子には、愛され続ける理由があります。研鑽を重ねてきたクオリティの高い味わい。ブランドが積み上げてきたストーリーと信頼感。考え抜かれたパッケージデザイン。何より、たくさんの人たちが評価してきたという事実が、その魅力の証です。誰もが知っているからこそ安心できる、有名ブランドのロングセラーお菓子をセレクトしました。
繊細な舌触り。KIHACHIの「スフレラスク」
レストランのデザートから生まれたpatisserie KIHACHIは、ホスピタリティが高く、ご進物にも人気のブランド。中でも看板商品「キハチトライフルロール（R）」を使用した「スフレラスク」は手土産として間違いのない味です。ロールケーキの特長であるふんわりと口どけのよいスフレ生地を、そのままカリッと芳ばしく焼きあげて作るので、食べた時にはサクッと口の中ではシュンと溶ける繊細な舌触りを感じることができます。「さすがKIHACHI」と、うなる味を是非大切な人への手土産に。
チーズよりチーズらしい！ 資生堂パーラーのチーズケーキ
モダンでハイセンスなお菓子を揃えた老舗「資生堂パーラー」。こちらのチーズケーキは、この上なく濃厚で贅沢な味わいです。北海道産小麦粉のビスキュイ生地で、デンマーク産クリームチーズを包み焼き上げ、しっとりと重量感のある食べ応えに。口に入れるとほろっとくずれて、深みのあるチーズが口いっぱいに広がります。冷蔵庫で冷やすと全体がより凝縮され、ほどよく甘みを加えたチーズのよう。冷えたシャンパーニュのお供にもよく合います。資生堂パーラーらしいポップな包装は、手土産として渡したときにも華やかです。
ブランド名：資生堂パーラー
商品名：チーズケーキ （お取り寄せ可）
伝統を守りつつ挑戦。世界に羽ばたく老舗とらやの羊羹
室町時代の後期に京都で創業し、なんと5世紀に渡り和菓子屋を営み続けている「とらや」。その伝統の味を守りつつ、1980年にはパリに出店。他にも海外でハイセンスなイベントを開催するなど、老舗の名に甘んじず新しいことに挑戦し続けています。看板商品の羊羹は、年配の方にも喜ばれる定番中の定番ですが、より手軽にいただける小型羊羹が手土産にはぴったり。個包装になっているので、オフィスでも配りやすく食べやすいのでオススメです。
ラムレーズンが大人味。御茶ノ水小川軒のレイズンウィッチ
「御茶ノ水 小川軒」の元祖洋菓子「レイズンウィッチ」は、東京の歴史あるスイーツです。ラム酒に漬けた酸味のあるレーズンがほどよいアクセント。香ばしく焼きあがったサブレクッキーはクリームとよく調和し、バランスがとれたしっとりとした味わいです。昔ながらのシンプルなパッケージは、代々受け継がれた店の伝統と温かさが感じられます。昔から続く変わらない人気の味は、もらってうれしい定番の東京土産です。
江戸時代から続く唯一無二の発酵和菓子。船橋屋の元祖くず餅
文化二年の創業以来、くず餅ひとすじ、二百年の歴史を積み重ねた船橋屋。それだけに、こちらのくず餅は、他では食べられないような風味や味わいがあります。ヨーグルトのような芳しい香りと澄んだ乳白色、モチモチした食感とつるっとした喉越しは、上質の小麦でんぷんを地下天然水で15ヶ月間も乳酸菌発酵させているからこそ。和菓子で唯一の発酵食品でもあり、健康志向の高い方にも喜ばれます。涼やかな冷たいおやつとしてもぴったりです。
※掲載情報は 2018/05/03 時点のものとなります。
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