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【江の島名物】丸焼きたこせんべいのあさひ本店
丸焼きたこせんべい 1枚入り 【8袋(箱入り)セット】
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人気観光地の湘南・江の島。わたしもオン・オフを含め数回訪れたことがありますが、いつ行っても観光客の行列ができているお店があります。店名は『あさひ本店』。店頭でプレス機にかけられ薄く延ばされたタコのせんべいが名物のお店です。
せんべいが出来上がるまでの工程のビジュアル、プシューやジューという音、そして漂う香ばしい匂い……まさに五感を刺激してくれる一品ですね。タコ以外にもカニやエビ、クラゲなどがありますが、今回は『あさひ本店』の大本命商品「丸焼きたこせいべい」に注目。早速お取り寄せしてみました。届いた商品は、「丸焼きたこせんべい」2枚入り(20×20cm)。デカイ!というのが第一印象です。少し大きめのスマホとともに撮影してみましたがこの大きさ……インパクトがあります。
上下の鉄板で約1トンのプレスを行い、焼き上げられた、タコの姿が薄っすら確認できるこちらのせんべい。実際にタコはこの1枚に丸ごと2~3匹使用されています(同店では多い時には2500匹ほど使うとか)。今回は食べやすいように適当な大きさに割って、お酒のおつまみとしていただきました。相性はバッチリですね。味付けはタコ本来の味がわかるように醤油ベースの少しピリ辛味。味は薄くそれほど主張が強くないので、お子さまから年配の方まで万人ウケする印象です。江の島に行ったことある人にとっては、このせんべいで当時の思い出が蘇ってくるかも知れませんね。湘南・江の島名物の逸品を、手土産にいかがでしょう。
※掲載情報は 2018/05/01 時点のものとなります。
コピーライター、グルメガイド
菅野夕霧
コピーライター、PRコンサルタント、Yahoo!ニュース配信元の『市ケ谷経済新聞』編集長。グルメや酒、沖縄離島旅が趣味。特にランチは“狙い”を定め、日々電車に乗って都内を中心に食べ歩いている。甘いモノを苦手としている関係で、“甘くない”土産の逸品を追求中。現在、All Aboutグルメガイドとして老舗店を紹介する「100年店ランチ」、日本トランスオーシャン航空の機内誌『Coralway』にて、「小さな島の小さな食堂」を連載中。著書に『ヤフートピックスを狙え』(新潮社)など。