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生産地を訪ね、素材にこだわった極上のジュース
今回ご紹介するのは、大切な人に贈りたい特別感あふれる“ジュース”です。日頃の感謝を込めて、母の日のギフトとして贈っても、とても喜ばれると思います。
先日、友人と訪れたホテル、アマン東京の1階別棟にある『ザ・カフェbyアマン』。そこで出会ったジュースに大きな衝撃を覚えました。それは、果実をそのまま食べているようなフレッシュ感で、美味しさをぎゅっと凝縮した濃厚なジュース。思わずため息のでるような美味しさでした。
こちらのジュースは 『アマン東京』のエグゼクティブ ペストリーシェフを務める宮川佳久さんが生産地を訪ねて、味見をしながら農園の方と作り出したという逸品。
私が飲んだのは和歌山県の谷井農園さんの「不知火オレンジ」を使ったジュースだったのですが、みかんを食べているのかと錯覚してしまうほどトロっとした果肉感が感じられ、甘くて香り高い、よく熟したみかんそのままの味わいだったのです。
谷井農園さんは和歌山県有田郡の山一面に広がる畑でみかんを生産していて、自然そのものの環境にこだわり、手間を惜しまず丁寧な栽培を行っています。その高い品質は多くの名高いシェフからの指名を受けるほどで、現在社長を務める三代目の谷井康人さんは、『奇跡のみかん農園』という本を出版されています。
こちらのジュースは、『アマン東京』に宿泊されたお客様の朝食などでも提供されているそうで、その美味しさに驚かれて、お土産で買って帰られる方もいるということです。
「アマン東京 オリジナルジュース」のボトルは洗練された高級感があり、ご自身で楽しむのはもちろん、箱詰めにも対応していただけるので、ギフトとしても喜ばれると思います。常に5種類の味が用意されているということです。
※掲載情報は 2018/05/05 時点のものとなります。
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キュレーター情報
フリーパティシエ
向井聡美
北海道出身。製菓学校在学中から、食品メーカー主催のパティシエコンテストでグランプリを受賞。現在は、フリーランスとして製菓学校の講師や企業のレシピ開発などを行っている。積極的に製菓コンクールに参加し、2013ジャパン・ケーキショー東京 プティ・ガトー部門連合会会長賞(優勝)、2011年・2012年BUKOクリームチーズコンテスト優勝、クープ・デュ・モンド2017日本予選チョコレート細工部門 銀賞(第2位)等数々のコンテスト受賞歴を持つ。