食べて旅して綺麗になろう:宮崎県編part2

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宮崎の地元の人が食べる特別なマンゴーとは

みなさん、日本のマンゴーを食べたことありますか?
沖縄や宮崎などで採れるマンゴー。なかでも宮崎のものは「太陽のタマゴ」といわれるほど、真っ赤に熟した濃厚な味が人気です。

食べて旅して綺麗になろう:宮崎県編part2

去年は初競りで2つ入りが40万円という過去最高値を付けて話題になりましたよね。
マンゴーは本来、自然に熟してぽとりと落ちます。しかしネット袋で大事にキャッチした傷ひとつないマンゴーは、市場だと安くて1つ3,000円はくだらない値段で販売されています。
糖度15度以上、重さ350g以上の、形や色つやのいいものを厳選しているのですから当然ですね。
インドのアルフォンソマンゴーが“マンゴーの王様”ならば、濃密な味わいの「太陽のタマゴ」は言ってみれば“マンゴーの女王様”といった感じ。
マンゴーが大好きで、仕事先でよく食べていた私も、生まれて初めて宮崎のものを食べた時には、その、かつて味わったことのない濃厚な甘みと酸味のバランスに本当に感動しました。

 

ところで、マンゴーって実はとても美容に良いって知っていましたか?

 

マンゴーには、果物の中でもトップクラスのビタミンA含有量、ビタミンEはブドウの18倍、ビタミンBやCも豊富、ベータカロチンは柿の5倍近くを含んでいるそう!! ミネラルやカリウム、葉酸、食物繊維もたっぷり。

 

だからこそ、マンゴーは“果物の王様”といわれているのです。
さらに、糖度が高い割には、100gで約64キロカロリーとカロリーも控えめ。

 

凄いですよね……。

 

でも、高くてなかなか買えないわ~なんて思っている方に朗報です!!

食べて旅して綺麗になろう:宮崎県編part2

実は、完熟する前にぽとりと落ちてしまった小粒なマンゴーが、マンゴー栽培が行われている町の市場やスーパーでは5個900円などで買うことができるのです。
見てください。このように小粒で可愛いのです。
お中元に贈るわけでもなし、自分1人で頂くには丁度いいサイズ。しかも、小粒だって十分に甘い!!

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大きくなれば「太陽のタマゴ」になったかもしれないものなのですから、当然ですね。
しかも、可愛くってうきうきしませんか?

 

こんなに可愛い小粒サイズでなら、サラダだって自在におしゃれに変身!!

食べて旅して綺麗になろう:宮崎県編part2

さあ、この夏は、マンゴーが美味しい地方へ出かけて、こんな小粒で可愛いマンゴーをお土産に買ってみてはいかがでしょうか?
5月ごろから出回るこの小粒マンゴー。夏の終わりには市場から消えてしまいますのでお早めに。

 

さて、宮崎で収穫される完熟マンゴーの中で「太陽のタマゴ」と名乗ることができるるものは全体の15%ほど。その中でも特に選りすぐりの最上級品はAA品(赤秀品)と呼ばれるのだとか。
JA宮崎中央のみ、そんな厳しい選別を突破した証に赤いシールが貼られるそう。

 

そんなマンゴー、一度食べてみたいですね。

※掲載情報は 2018/04/30 時点のものとなります。

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キュレーター情報

齋藤実那

ライター/フードアナリスト/ソムリエ

齋藤実那

2010年航空会社を退職後、1分間で3000セット販売するショップチャンネルゲストに転身。
大手出版社ライター、ファッションサイト創業メンバーを経て、現在はインポートコスメを扱うエム・アール・アイにて広報を担当。
リバイタラッシュアドバンスジャパンをQVCにて紹介中。
2015年より日本に上陸をしたアッカーメラルのファインワインオークションの司会を担当。
ソムリエとしての知識をブラッシュアップ中。

広告代理店 取締役
アッカーメラル ワインオークション司会
ソムリエ・フードアナリスト
リバイタラッシュアドバンスジャパン ブランドアンバサダー(QVC出演中)

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