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テーブルに薔薇が咲いたような美しいケーキ
薔薇の美しい季節になりました。
この季節になると、会いに行きたくなるスイーツがあります。
横浜中華街にある『ローズホテル横浜』の薔薇の花のケーキ、その名も「ザ・ローズ」。
「ザ・ローズ」がサーブされると、まるでテーブルに薔薇の花が咲いたようです。
しばらくその美しさを眺め、アロマを確かめてみたくなってしまいます。
このケーキを初めて知った時、思わず「わあ、綺麗!」と声を上げてしまったほど。
女性なら、きっとこのケーキのファンになってしまうはずです。
「ザ・ローズ」は繊細でフルーティ、紅茶によく合う
真っ赤な大輪の薔薇の中は3層になっていて、ふわふわっとしたダコワーズに、なめらかなバニラと苺の2種類のムースのレイヤーが重なっています。
舌にのせると、程よい甘さの次に、アクセントで忍ばせてあるというラズベリージュレの甘酸っぱさが広がります。
フルーティなケーキなので、紅茶にとてもよく合います。
トップに輝くシルバーのアラザンは、花びらからこぼれ落ちる朝露をイメージしているそうです。
それにしても、美しすぎて、食べてしまうのがためらわれますね。
薔薇の季節に期間限定で3種類のローズが登場
「ザ・ローズ」(430円)には1年を通して会えますが、薔薇の美しい季節に期間限定(3月24日~月/6日)でもう2種類の薔薇が登場します。
「ローズパッション」(430円)は、ベルベットのようなホワイトチョコレートの薔薇の中に、パッションムース、ゼリーを忍ばせた甘酸っぱいケーキ。
「ローズカフェマロン」(500円)は、カフェマロンが薔薇の形になったケーキ。
コーヒームースとマロンクリームをヴァローナ社のチョコレートで仕上げ、ムースで包まれています。
甘さがベースにありながらも、わずかに感じさせる渋みと苦みのマリアージュが繊細な仕上がりです。
『ローズホテル横浜』1階にある「ブラスリー ミリーラ・フォーレ」にてお茶を飲みながら召し上がることもできますし、ショップでテイクアウトも可能です。
横浜市主催の花と緑のイベント「ガーデンネックレス横浜2018」にもリンクしている『ローズホテル横浜』の「ザ・ローズ」。
横浜の薔薇の名所を散歩がてら、ぜひ「ザ・ローズ」にも会いに行ってみてはいかがでしょう。
※掲載情報は 2018/04/16 時点のものとなります。
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キュレーター情報
サロン道(C)研究家
ローズ麻生育子
有限会社ハッピーキューブス代表、サロネーゼカフェ(C)プロデューサー。
東京・世田谷生まれ。
青山学院大学フランス文学科卒業後、ラフォーレ・ミュージアムの企画室にて、コーディネーターとして、アートを中心としたイベントの企画、運営に携わる。
その後、子育ての傍ら京都造形芸術大学建築学科で学び、2級建築士の資格を取得。
2006年に起業後は女性のキャリア・生き方をサポートするイベントやセミナーの企画運営、企業のPR&ブランディングなども手がける。
2012年、3月6日を自宅を活用して教室などを開く女性(=サロネーゼ)を応援する「サロネーゼの日」として記念日に制定し、サロネーゼのコミュニティ「サロネーゼカフェ@」の運営を開始。