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長崎といえば「カステラ」と返ってくるくらい、カステラは長崎土産として有名です。定番中の定番なので他のお土産を考えなくて良いという便利さがある一方、別のものもないかと考える方もいらっしゃるでしょう。長崎県には、ジューシーなソーセージや、カステラを使用したお菓子など、地元民に人気の食べ物がたくさんあります。今回は、もらった方がうれしくなる、これからの定番にしたい長崎土産を5つご紹介します。
からすみ100%で楽しみ方いろいろ! 「からすみパウダー」
濃厚な味わいが魅力の高級食材「からすみ」を、自宅でも手軽に取り入れることができる「からすみ味藤」の「からすみパウダー」。老舗のからすみ専門店が、初めから終わりまで手作業で丁寧に製造しました。酒類や油脂を使わず、厳選されたボラ真子と塩のみを使用しているのでからすみ本来の味が楽しめます。パウダー状で使いやすく、パスタやディップ、隠し味などに使えば、塩気と独特の風味が加わり料理の味わいがランクアップ。味にこだわる方へのお土産に喜ばれます。
ブランド名:からすみ味藤
商品名:からすみパウダー【20g】(お取り寄せ可)
異国情緒を感じる、長崎で人気の甘いお菓子「カスドース」
カステラの「カス」に、ポルトガル語で甘いを意味する「ドース」が語源の「カスドース」。卵の黄身にくぐらせたカステラを、熱した糖蜜でサッと揚げグラニュー糖をまぶした、まるで南蛮風のフレンチトーストのようなお菓子です。平戸は南蛮貿易で知られる港町で、当時は平戸藩松浦氏が治めていましたが、貴重だった砂糖をふんだんに使っていることから門外不出のレシピとされていたそうです。異国情緒を感じさせる平戸の郷土菓子を長崎の手土産にしてみてはいかがでしょうか?
島原産豚肉のジューシーさと旨みが際立つ「雲仙ハム」
島原の焼き鳥屋では当たり前のように、メニューのひとつとして並ぶハム焼き。「長崎雲仙ハム」の「ポークソーセージ(ボロニア)」は島原産の良質な豚肉を使い、保存料を使わずに作られています。そのため肉と脂の甘味が雑味なく味わえ、そのままスライスして食べても美味しくいただけます。フライパンで温めるとさらに旨みが、焦げ目が付くまで火を通せば通も唸る旨みが味わえる逸品。ジューシーで食べ応えがありお酒のあてにもぴったりなソーセージ。お土産としてだけではなく、自分用にもおすすめです。
クセになる!うに味のフライビンズ島原「チェリー豆」
厳選されたそら豆に島原の湧水を一晩吸わせ、なたね油で揚げた豆菓子「チェリー豆」。多くのフレーバーがありますが、中でも注目なのが高級食材のうにを絡めた「うに豆」。良質な油であっさりと揚げているので、うにの風味が存分に生きています。ビールや日本酒のおつまみとしてもぴったりなので、お酒好きな方にもおすすめです。創業百余年の歴史ある「藤田チェリー豆総本店」で丁寧に作られた老舗の味を是非お土産に。
中身がない?モチっとして香ばしい長崎県民の定番「一〇香」
長崎の銘菓「茂木一〇香本家」の独特な香ばしさが味わえる「一〇香(いっこっこう)」。見た目は焼いたまんじゅうなのに、持つと軽く、食べると中身がないことから「からくりまんじゅう」とも呼ばれ、地元では良く知られているお菓子です。そのからくりは、黒砂糖や水飴などを合わせた餡が、生地を焼き上げるときに膨らんで空洞になるから。頬張った時のサプライズが楽しい焼菓子を長崎土産として持ち帰ってみてはいかがですか。
※掲載情報は 2018/04/17 時点のものとなります。
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