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スパイシーな味と香りで食欲をそそる、日本人の国民食のひとつともいえるカレー。市販のルーで手軽に作れる家庭料理の代表格ですが、入れる具材や味が毎回同じようになってしまうので、マンネリ化してしまいがち。そこで今回は、いつものカレーにちょっと足すだけで脱マンネリ化をはかる、とっておきの調味料をご紹介します。たくさん作りすぎたおうちのカレーに、いつも食べているレトルトカレーに、とっておきの調味料をちょっと足して、自分好みの味や辛さにアレンジして楽しんでみませんか。
インパクトのある辛味をプラスするなら「山椒粉」
さわやかな香りと舌にぴりりとくるようなインパクトのある辛味をプラスするなら「香山椒」はいかがですか。この山椒粉は注文を受けてから収穫され、石臼でひいてから発送するというこだわりよう。ひきたてならではの香りと味が分からなくなるほどインパクトのある辛味があります。山椒の実は古くから日本で使われてきた辛味を出すスパイスなので、さまざまなスパイスをブレンドしてつくるカレーとの相性も抜群です。
ブランド名:山本勝之助商店の紀州山椒専門店
商品名:【佐川急便対応商品】石臼挽き 山椒粉【5g】(お取り寄せ可)
「ソース」でカレーに旨味とコクをプラス
カレーにコクや旨味、酸味をプラスするならソースがおすすめです。ソースにはスパイスや野菜と果物の旨味がぎゅっと凝縮されているため、より深い味わいになります。ソースもカレーもスパイスや野菜から作られているので、相性がいいのも納得ですね。この「敬七郎ソース」は、明治18年に安井敬七郎という仙台藩の藩医が当時輸入されていたソースをベースに、より日本人に合ったソースを求め、日々研究を重ねて創りあげた香り高いソースのレシピに近い方法で、添加物を一切使わずに製造している「サラサラ」したソースです。カレーにたっぷりかけて頂きたいですね。
ソースの旨味と辛味を味わう旨辛ソース「ソースコ」
ウスターソースに辛さと旨味を凝縮させた「ソースコ」は、風味が無く辛さだけを求めた激辛ソースとは一線を画する「旨辛」を求めた辛味ソースです。カレーにかけると、辛さだけでなく味のキャラクターが変わり、味に奥行きが加わります。カレーのような強めの味はたくさん食べていると飽きてしまうことがありますが、そんな時に少しかければ味に変化をだせるとっても便利なソースです。どんどんかけたくなるような中毒性のある美味しさですが、旨味だけでなく辛味もプラスされるため、かけすぎ注意です。
ブランド名:ソースコのキヨトク
商品名:旨辛調味料ソースコ(お取り寄せ可)
旨味たっぷりの辣油で辛さを加える「よっちゃんラー油」
カレーに辣油と聞くと驚くかもしれません。ところがカレーに辣油の風味を加えると、カレーの味に独特の変化が加わって病みつきになる美味しさです。この「よっちゃんラー油」は、新鮮な菜種油に中国産の一味唐辛子と韓国産の粗挽き唐辛子をブレンドし、さらに数種類のスパイスを加えて2時間ゆっくり加熱した後、少し時間をおいて熟成させているので旨味もたっぷり。通常の辛さの“香辣油”、倍の唐辛子を使用した“大辛辣油”、にんにく入りの“にんにくラー油”があるので、色々試してみるのも楽しいですね。
まろやかさとコクをアップするなら「マンゴージャム」
カレーの薬味として使われるペースト状の調味料「マンゴーチャツネ」。そのマンゴーチャツネの代わりにおすすめしたいのが「マンゴージャム」です。カレーにまろやかさとコクがでて、ほのかな甘みが病みつきに。このマンゴージャムは宮崎県串間産のマンゴーを100%使い、商品が出来上がるまでの作業は全て手づくり。原材料には、マンゴーの他にきび糖・レモン果汁をほんの少し加えただけのシンプルさです。カレーだけではなく色々な食べ方も楽しみたいですね。
ブランド名:たいき食品
商品名:100%串間産の「たいきセット」(ジャム詰め合わせ)(お取り寄せ可)
※掲載情報は 2018/04/14 時点のものとなります。
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