記事詳細
紹介している商品
ハーレムの媚薬ともされた?胡麻のすごさは古代から
日本で馴染みの深いごまは、「不老長寿の秘薬」などといわれて、昔から世界各国で珍重されてきました。例えば古代ギリシャでは、オリンピック選手がスタミナ食としてごまを食べていたそうですよ。古代エジプトの王は、ハーレムとして、美女と会う前の媚薬としてごまを服用していたんですって!! ビックリ。
そんな古来から、「健康によい」とされ続けてきたごま。
現在でも、期待できる健康効果は沢山ありますよね。
多くの栄養成分を含みますが、中でも私が着目しているのは、ごまのたんぱく質を構成しているアミノ酸です。生命維持に必須の必須アミノ酸が8種類も含まれているんです!
そんなごまにこだわった、ごま食品専門店『いい友』。企業名に客目線の姿勢が伺えます。
極上大納言と氷砂糖と塩気の三味一体
ごま好きにはたまらない商品ばかりですが、中でも「金ごまいわし」は、凄い!
これでもか!とごまがたっぷり。
イワシなのか、見¥た目は何かもわからない(笑)くらいのごまの量。
食べていてスッゴク幸せな気持ちになる風味とごまの甘さ。たっぷりとかかった金ごまの香りにくるまれて、眠りたい(笑)。
柔らかくイワシの骨ごと食べられるので、カルシウム不足な現代人におススメしたい一品です。
じっくりと全ての工程を手作り。柔らかく仕立てているので、子供もご年配の方も、人を選ばないですね。ご飯のおかずにもお酒のつまみにも相性バッチリ。
イワシのほか、小アジや、少しピリッとさせたワカサギも、全部柔らかいですよ。ワカサギは、辛味が苦手な方でも大丈夫なくらいの全体的に優しい味わいです。
※掲載情報は 2018/04/06 時点のものとなります。
- 4
キュレーター情報
(株)トータルフード代表/トータルフードプロデューサー
小倉朋子
(株)トータルフード代表取締役/亜細亜大学講師/「食輝塾」主宰/日本箸文化協会代表/農水省関東農政局食育推進ネットワーク幹事/ジャパンビアソムリエ協会マナー顧問/(社)エチケット・マナー協会理事
来世も再来世も食の仕事を!生粋の食マニア。トレンド、食文化、お取り寄せ、マナー、ダイエット、食育、伝統食…専門は広く、多角的に食の提案しています。どんなメニューも可能、店舗、食品関連のメニュー開発から一連のフードプロデュース多数。世界の食事マナーと食を総合的に学び生き方を整える「食輝塾」主宰。20年近く一度も同じ内容せず毎月開催を更新中!
●メディア
NHKラジオ番組3年以上レギュラー講師、日テレ「世界一受けたい授業」、テレビ朝日「芸能人格付けチェック」、はなまるマーケットなど出演、新聞、雑誌連載
●著書
『私が最近弱っているのは毎日「なんとなく」食べているからかもしれない』(文響社)、『世界一美しい食べ方のマナー』(高橋書店)、『愛される「ひとり店」の作り方』(草思社)、『「いただきます」を忘れた日本人』(アスキー新書)、『グルメ以前の食車マナーの常識』(講談社)ほか、ベストセラー多数