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「実は日本人が作った」など、いまは当たり前にあるような料理やお菓子にも意外なエピソードがあったりします。人気スイーツの発祥エピソードから、海外ではよく食べられているのに日本ではあまり見かけないもの、意外な効果があるものなど、意外性のあるグルメを5つセレクトしました。「実は○○だった」というエピソードを伝えれば、相手の方の心にも残る素敵なギフトになりそうです！どれも美味しい逸品ばかりですので、ぜひご覧ください。
はじめてモンブランを作ったお店の絶品オードブルケーキ！
実は日本ではじめてモンブランを作った洋菓子店が「東京 自由が丘 モンブラン」です。店名にもなっているモンブランはもちろん有名なのですが、今回は隠れた名スイーツ「ポルチーニ・トリュフ」をご紹介します。甘さ控えめの焼き菓子で、スイーツでありながらワインやビールとの相性も抜群。キノコの王様ポルチーニやぶなしめじ、渋皮栗、ポークソーセージが入っている大人のオードブルケーキです。香りづけには白トリュフが使われていて大満足の逸品。大人の集まるホームパーティで喜ばれそうです！
おいしく健康に飲めるドリンク！ハーブコーデュアル
古くから学者に研究されてきたハーブは、実は医療の現場でも使われたり、健康のためのドリンクとしても飲まれていました。ハーブコーデュアルは薬ではありませんが、古い歴史を持つイギリス家庭での伝統的な飲み物です。天然ハーブの成分が詰まっていて自然の香りと風味があるコーデュアルは、水や炭酸で割ってアイスでもホットでも美味しくいただけます。手軽に飲めるので季節の変わり目でバテている時にもおすすめですよ。可愛いパッケージは女性へのギフトに喜ばれそうです！
ブランド名：MY HONEY
フランス洋菓子を広めたお店！ルコントのフルーツケーキ
1968年に日本で初めての本格フランス洋菓子店として誕生した「ルコント」は、一度閉店と移転をしていますが多くの人々に愛される歴史あるお店です。創業者のアンドレ・ルコントさんは世界で活躍し日本で洋菓子を広めた先駆者でした。今回おすすめするフルーツケーキは、そんなルコントで一枚から手軽に買えて、懐かしくも美味しいケーキです。生地には色とりどりのフルーツが散りばめられて甘みと酸味のバランスもよく、ラム酒が芳醇に香ります。
ブランド名：ルコント 広尾本店
商品名：トロワアソートM（お取り寄せ可）
実はおいしく食べられる！ほおずきのスイーツソース
自然溢れる岩手県の岩泉で栽培されたほおずきが、果肉たっぷりのソースになりました。日本では観賞用としての印象が強いほおずきですが、ヨーロッパでは古くから食用として使われていました。ちょっと甘酸っぱく香るほおずきのソースはジャム感覚でも使えますし、肉料理、パスタとの相性も抜群なのです。ニンニクの香るパスタに加えれば、まるでウニパスタのような美味しさで、簡単なのに未知のおいしさです。料理好きな方にもぜひ知ってほしいですね。
ブランド名：早野商店
元祖にして憧れ！福岡のシェフが生んだダックワーズ
「ダックワーズ」は実は日本発祥のスイーツと知ってましたか？考案したのは、福岡のケーキ店「16区」を率いて日本の洋菓子界のトップを走る三嶋隆夫シェフです。ダックワーズはアーモンドとメレンゲを主な材料にしたどこか素朴なお菓子で、他にはない食感やサンドされているバタークリームがおいしいですよね。手軽に食べれるちょうど良い大きさで今では多くの洋菓子店で売られていますが、やはり16区の元祖ダックワーズは美味しいのでぜひ味わってほしいです。
※掲載情報は 2018/04/04 時点のものとなります。
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