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日本ではオリーブオイルというとスペインやイタリアというイメージがありますが、チュニジアは世界的に良質なオリーブオイルが採れる場所として有名で、その歴史は紀元前まで遡ります。チュニジアは地理的に恵まれて、北東部は地中海、南部はサハラ砂漠に面している独特な地形です。筑波大学とチュニジアの5つの研究機関が共同で行う「乾燥地 生物資源の機能解析と有効利用」のプロジェクトチームの研究結果では、チュニジア産オリーブの中にはヨーロッパ産と比べ、ポリフェノールが 10~30倍も含まれているものがあることがわかったとの事でした。
参照URL:https://www.jst.go.jp/pr/jst-news/pdf/2010/2010_11_p14.pdf
日本でも、チュニジア産オリーブオイルは手に入ります。その中のひとつ『テラデリッサ』は世界的に有名なオリーブオイルです。「手にとりやすい価格の最高オリーブオイルで彩る日々の食卓」をコンセプトに、コストパフォーマンスに優れています。チュニジアで守り続けられている伝統的な「有機製法」で作られ、柔らかい口当たりにアーモンドのような甘みを感じられます。本物のオリーブオイルの味わいを是非ご家庭でお楽しみください。
※日本ではコストコで取り扱いがございます。
※掲載情報は 2018/04/04 時点のものとなります。
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キュレーター情報
チュニジア大使館
チュニジア共和国はアフリカ大陸に位置し、北と東は地中海に面しています。首都はチェニスでアラビア語が公用語ですが、フランスの影響が強く、フランス語も広く普及しています。歴史的には、地中海貿易で繁栄したカルタゴやカルタゴの武将ハンニバルが有名です。地形的には南北に細長く、地中海に面する北の地域は自然を南の地域は砂漠を楽しめます。代表的なチュニジア料理はクスクス、ブリックなどが有名で、トマトやチーズを多く使うなど隣国のイタリア料理の影響も受けています。オリーブオイルの輸出量が世界5位で、ほとんどの料理にオリーブオイルを使用します。沿岸地域では新鮮な魚料理も味わえます。スイーツは乾燥したなつめやし(デーツ)をつかったものが多く、さまざまな種類のお菓子が楽しめます。