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数滴加えるだけで驚きの旨さに!
私の好きな胡麻油、『岩井の胡麻油』は、創業160年。香味抜群な胡麻油を造り続けており化学的製法や添加物を一切使用しない胡麻油はとても人気の高い商品です。
加熱焙煎した胡麻を搾って作ります。その焙煎の善し悪しが胡麻油の風味・香味に左右し、とても難しい作業のため、経験の豊かさが大事。
手間を惜しまず丁寧に搾ったこの胡麻油は、本当に一度使うとまたリピートしたくなること間違いなしです。
その『岩井の胡麻油』の「純正ごま辣油」は、純正胡麻油に唐辛子の粉を入れて、唐辛子の辛味とうま味をじっくり時間を掛けて煮出すことでピリッとした香り高さが印象的な調味料。数滴足らすだけで胡麻油の旨みと唐辛子の辛味が料理をグッと美味しくしてくれます。通常のラー油を使う要領で餃子やザーサイにかけても美味。キムチやチヂミなどの韓国料理にもばっちりですが、パスタやピザ、サラダやオムライスなどに加えても良い仕事をしてくれます。容器も小さいので食卓に置き、辛みが欲しいときはお好みで使用することが出来るのも嬉しいです。
今回はこの「純正ごま辣油」を使った簡単なおつまみを紹介します。
■たたき長いもとトマトのパクチー“ごま辣油”和え
【材料】2人分
長いも……80g
トマト……1/2個
パクチー……1株
醤油……小さじ1/2
岩井の純正ごま辣油……適量
【作り方】
1.長いもはめん棒などでたたく。トマト、パクチーは粗切りにする。
2.1を合わせて醤油を加え混ぜ合わせ、「純正ごま辣油」を数滴たらす。
「ごま辣油」はお好みで辛さを調節してください。
トマトの酸味とパクチーにごま辣油の風味と辛さがマッチします。長いもの粘りとともに味がなじみ、お酒に合う一品に。火を使わないので、もう一品という時に重宝するメニューです。
数滴加えることで辛さだけでなく、風味や香りに深みを出し、料理をより美味しくしてくれる調味料。是非1本常備しておくと便利です。
※掲載情報は 2018/04/03 時点のものとなります。
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キュレーター情報
料理研究家/オリーブオイルソムリエ
尾田衣子
ル・コルドンブルー東京校卒業。料理ディプロムを取得。 その後、イタリア・フィレツェに渡り、家庭料理を学ぶ。 現在、フランス・イタリア家庭料理ベースの簡単にできるおもてなし料理、オリーブオイル中心の食事ヘルスケア料理、食育を取り入れた親子教室を中心に杉並区(西荻窪)にて料理教室「Assiette de Kinu(アシェット ド キヌ)」を主宰。
また、外部講師を始めTV出演、雑誌・企業へのレシピ提供なども行う。著書に『あまったパンで魔法のレシピ』世界文化社。『うち飲み女子の友』ぶんか社。『家族がよろこぶ「スマイル弁当」』土屋出版 等
薬味食堂(朝日新聞出版)ねぎ、大葉、生姜……そして今、人気のパクチーなど、おなじみの薬味を使った組み合わせが絶妙な料理を豊富に紹介。「ただのせる」だけではない薬味ざんまいの絶品レシピが満載。
http://books.rakuten.co.jp/rb/14282970/