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今回みなさまにご紹介するのは、ご当地らしさがラベルに表現されたドリンクです。使っている地元の名産品が描かれているのはもちろんですが、昭和レトロなムードが漂うのも特徴。暑い日に駄菓子屋さんで飲んだような、ノスタルジーを感じさせてくれますね。友人の自宅へお招きされたときに持参すれば、会話が盛り上がりそうですね。
岐阜県の清流の町を、レトロなタッチで表現
トップバッターは、岐阜県は飛騨高山・清見町の道の駅「パスカル清見」が販売しているオリジナルサイダー「飛騨清見サイダー」です。ラベルの色合いと書体が“懐かしい田舎のサイダー”を思わせるデザインです。味わいはとってもシンプルで、清見町の澄んだ空気のように清涼で爽やかな口当たり」と、清らかな馬瀬川のように「透明感のあるすっきりとした甘さをイメージしているそうですよ。冷蔵庫にキンキンに冷やした後、シュワッとした清涼感を味わってくださいね。
ブランド名:パスカル清見
商品名:飛騨清見サイダー350ml 10本セット(お取り寄せ可)
静岡のシンボル「富士山」と「お茶」がドリンクに!
静岡と言えば、「富士山」と「お茶」が有名ですよね。そんな静岡県民が誇る「富士山」と「お茶」をドリンクに表現したのが「富士山サイダー」と「しずおかコーラ」です。「富士山サイダー」は、白い雪の帽子をかぶって堂々と鎮座する名峰をラベルに描きました。そして、「しずおかコーラ」は茶処ならではの緑茶(静岡県産)とコーラのコラボレーションが楽しめる新感覚の地コーラ。どちらも旅行気分で楽しむことができますよ。
味のあるイラストが目を引く「コロンタトマトジュース」
続いて紹介するのは、北海道「パラダイスファーム」の「ゴロンタトマトジュース」です。
塩も水も使わず、完熟したトマト2種をブレンドして作る味わいは、熟成させることで甘みが増すと好評です。注目すべきは、」旦那さんの似顔絵がかわいいオリジナルラベル!奥様であるタカエさんが描いたものだそうです。レトロなタッチが大人心をくすぐります。思わず友達に見せたくなる、そんな魅力にあふれています。
小学生の夏の絵日記を思わせる「しお学舎の尾鷲甘夏塩サイダー」
三重県南部、三方を山に囲まれた尾鷲市で誕生した「しお学舎の尾鷲甘夏塩サイダー」。三木崎沖水深415mの深海から取水した海洋深層水やその水から採取した塩、春の訪れを告げると言われる「尾鷲甘夏」の3つの特産物が地サイダーとなりました。パッケージは3種類あり、どれも“小学生の夏休み”を思い浮かべるようなイラストがかわいいですね。海水浴にいったり、友達と走り回ったあとにシュワッとしたサイダーを飲んだりした、暑い夏の日を思い出させてくれます。
しっとりとした舌触りと濃厚な甘みのショコラテリーヌ
最後は佐賀県小城市に本社を持つ「友桝飲料」が手掛ける地サイダーです。「スワンサイダー」が有名ですが、昭和初期に発売された当時のスワンマークやデザインを取り入れつつも、現代にあった新しい形で甦らせています。他にも、「マンゴーサイダー」「指宿サイダー」「湯上りサイダー」「雲仙レモネード」なども展開。どれも飲んだ後は捨てるのがもったいなく、瓶をそのまま部屋に飾ったり花器にしたりと、インテリアとして楽しめるのもいいですね。
※掲載情報は 2018/03/29 時点のものとなります。
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