鋳物とお菓子の美しいコラボ!富山県高岡市で見つけた「大野屋×能作 高岡ラムネ」

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魅惑的な手土産を発見!高岡市伝統工芸がラムネに

月の半分以上も旅を続けていると、日々出逢うギフトや手土産に対する審美眼が自然と養われてしまうのは、私だけでしょうか。
先日訪れた富山県高岡市で見つけた「大野屋×能作 高岡ラムネ」も、「これぞ! 私の好きなお菓子では!?」と私が現地で発見したものです。

 

皆さまもご存じであろう、富山県高岡市は伝統工芸「高岡銅器」発祥の地。
街全体に鋳物を取り扱う店や工場があり、なかでも「株式会社 能作」は世界的にも注目を集めているブランドとして有名です。

鋳物とお菓子の美しいコラボ!富山県高岡市で見つけた「大野屋×能作 高岡ラムネ」

2017年4月27日(木)、約4,100坪もの敷地にニューオープンした新社屋(住所:富山県高岡市オフィスパーク8-1)は、1ヵ月に約1万人もの工場見学者を受け入れることが可能。
そして、地元食材を能作の器で堪能できるカフェレストラン、鋳造体験を行える工房、地元の情報発信スポットなどを取り入れ、さらには本社限定のアイテムも販売しています。

鋳物とお菓子の美しいコラボ!富山県高岡市で見つけた「大野屋×能作 高岡ラムネ」

私がファクトリーショップで真っ先に気になったのが、この「大野屋×能作 高岡ラムネ」。
地元で有名な「高岡ラムネ」は、1838年創業(天保9年)の老舗和菓子屋『大野屋』の職人がひとつひとつ手で作った“大人が愉しめるラムネ”がコンセプト。
そのラムネが「能作」で人気のある鋳商品10品をモチーフにコラボレーションされているのです。

 

そのデザインを左上から順に紹介したのがこちら。

鋳物とお菓子の美しいコラボ!富山県高岡市で見つけた「大野屋×能作 高岡ラムネ」

ぐい吞、ロータス、フラワートレー「梅」、鯛のはしおき、KAGO「ローズ」、箸置き「8」、片口、KAGO「スクエア」、富士山、フラワートレー「桜」。

鋳物とお菓子の美しいコラボ!富山県高岡市で見つけた「大野屋×能作 高岡ラムネ」

指の爪ほどのかわいらしい小ぶりサイズのラムネは、本物の鋳商品さながらのリアリティ!
それはもう、ドラえもんがスモールライトで(※『ドラえもん』の原作者である藤子・F・不二雄氏は富山県高岡市定塚町出身)そのまま小さく小さくしてくれたかのよう。

 

高岡産国吉りんごの甘さ控えめな上品で淡い味わいが、しゅわしゅわっと口の中で優しくほどけていきます。

 

「あぁ、私も食べてみたい!」
そう思った方は、今すぐ富山県高岡市までいらしてください。
もし、『どこでもドア』をお持ちで無くても、北陸新幹線に乗車すれば、あっという間に富山へ到着する便利な時代になりました。

鋳物とお菓子の美しいコラボ!富山県高岡市で見つけた「大野屋×能作 高岡ラムネ」

※掲載情報は 2018/03/27 時点のものとなります。

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キュレーター情報

izumin

ブロガー日本女子代表/やまなし大使

izumin

ブロガー黎明期の20年以上前より個人ウェブサイトやブログを手掛ける。
現在はライターとして各媒体への寄稿掲載を担う傍ら、国内のみならず、日本のメディアを代表するブロガー、SNSインフルエンサーとして世界で活躍中。(音大ピアノ科卒という経緯もあり、特に得意とするのはヨーロッパ圏)
各国政府観光局や航空会社とのタイアップ企画参加などをはじめ、アンバサダーブロガー、オフィシャルブロガーを複数兼任。
独自の視点で写真を編集し、ビジュアル重視の「魅せるブログ」記事を展開している。

【最新活動・実績】
http://izumanix.com/works.shtml

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