記事詳細
紹介している商品
シメの一口にアイスクリームとフルーツを盛り合わせて
食器や道具を選ぶ時、品質、デザイン性、加えて私が大事にしているのが「多様性」です。
いろんな事、広がりのある使い勝手をイメージさせてくれる事がとても重要なポイント!長年、所謂ザ・寿司桶がしっくり来ず、花屋さんで見つけた木製の花器を使っていました。家族が増え、レッスンでも使える新しいものをと思って探していた時、見つけたのがこの木曽の寿司桶です。
職人さん手作りの美しいこね鉢は、米の水分をほどよく吸いながら美味しい寿司飯が作れます。その他、おにぎりを飾りの葉と共に盛りつけてテーブルに出したり、果物鉢としても日常的に活躍しています。又、ホームパーティーなどのシメには小さく盛りつけたアイスクリームとフルーツ、カトラリーと共に盛りつけて、自由に取ってもらうようにサーブするなども素敵です。器も道具も仕舞い込んで使わないのは、もったいないし、つまらない!
気取り過ぎず、でもスマートにカッコ良く。いい道具が生活のヒントをたくさんくれる?!
そんな気がしています。
※掲載情報は 2015/01/13 時点のものとなります。
- 4
キュレーター情報
料理家
橋本彩子
料理家。食品メーカー勤務をへて料理業界へ。ケータリングユニットに所属し、パーティーのケータリング、雑誌、書籍、CM、映画の料理製作の経験を積み独立。独立後は料理好きの原点に返ろうと、1年間ル・コルドンブルーでフランス料理を学ぶ。
現在は、料理雑誌、ビューティー、ファッション誌の料理ページの他広告等の料理製作を中心に活動。その他、自身のエプロンから派生した仕事着「workonepiece」のデザイン、企画、販売、料理教室、イベント出演など幅広く活躍中。