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お酒が苦手という方に多いのが、それぞれのお酒が持つ「独特の風味」に対しての理由が多いようです。最近ではその風味を打ち消し、ジュースやスイーツのような味わいを持つお酒も数多くあります。完熟したマンゴーやブドウなどの甘さをフィーチャーしたリキュール、イチゴや柚子などの甘酸っぱい爽やかさ。はたまた、最近ではヨーグルトと日本酒のハイブリッドまで登場しています。こんなリキュールだったら、きっとお酒がグッと身近になるのでは?
南スペインの太陽を浴びた完熟マンゴーの万能リキュール
スペインの南部マラガにある農園の中でも、日当たりの良い場所で採れる完熟マンゴーだけを使ったプレミアムなリキュール。ストレートでマンゴーの味を堪能したり、スパークリングワインなどと割ってカクテルとして楽んだりと、お酒のイメージを覆す、スイーツな味にうっとりするでしょう。飲むだけでなく、料理にも使えます。アイスクリームなどにかければ大人のスイーツが出来上がり。肉料理のソースの元にも抜群な威力を発揮するプレミアム・リキュールです。
ブランド名:Sabor a Mango
イチゴの甘酸っぱさと、栄養満点の酒粕のハイブリッド
新潟県が自慢するブランドいちご「越後姫」をふんだんに使ったリキュール。こんなにきれいなピンク色をしている秘密は、苺だけではなく、栄養たっぷりの「酒粕」がベースになっているからです。まるでヨーグルトのようなとろっとした新感覚の食感もそのおかげ。飲み方は、そのまま冷やしてストレート、もしくは濃厚な味わいなのでオンザロックもおすすめ。甘さと酸味のバランスがとれた豊かな味わいに魅了されそうです。
こだわりの日本酒とヨーグルトがミックスした上質リキュール
「日本酒は凄く旨くて、色々な人々の想いが詰まった、素晴らしい飲み物」。福島県の「曙酒造」が、「日本酒の輪を拡げたい!」という想いを実現するために作られた「snowdrop」。銘酒「天明」と、なんと会津の原乳を使用して作られている「会津中央乳業」のヨーグルトを配合した新感覚のリキュールです。こだわり抜かれた風味や甘みが特徴で、炭酸水や濃い目の果実飲料で割って飲むのがおすすめ。
「神」という名の、葡萄のエッセンスが詰まったリキュール
ラテン語で「神」という意味を持つ、「DIVINO(ディヴィーノ)」。天国でサーブされるような不思議な感覚になると称される珍しい飲み物です。赤ワインに発酵前の葡萄果汁と、葡萄の搾りかすから蒸留して作られるスピリッツ「オルホ」をブレンドしたリキュールで、通常のワインよりも「葡萄らしさ」を堪能できます。甘みの中に香りとほろ苦さがプラスされた味わいで、食前酒や食後酒としてはもちろん、スイーツのシロップとしても活躍してくれます。
土佐れいほく産の山柚子を凝縮。香り豊かな柚子酒
柚子ポン酢などが大ヒットし、柚子の名産地としても知られるようになった高知。そんな自然豊かな土佐れいほく産の山柚子をギュッと搾ったお酒で人気を博しているのが、創業四百余年の伝統の技を持つ「司牡丹酒造」の「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」。爽やかで甘酸っぱいリキュールです。柑橘系好きのお酒初心者にはうってつけの一本。オンザロックやソーダ割もいいけれど、お湯割りで生姜をひとかけいれても抜群です。
※掲載情報は 2018/03/20 時点のものとなります。
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